anttiorbの映画、映像の世界

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幕が上がる


地区予選敗退。 最後の大会を終え、演劇部顧問の溝口先生(ムロツヨシ)が何か泣きながら話しているが、誰も聞いていない。 しかし卒業する先輩の話は、しっかりと聞いている部員たち。
優勝した高校はさすがの出来だった。 しかしその中で何か元気のない女子部員(有安杏果)が気になる高橋さおり(百田夏菜子)だった。
先輩たちはこの大会で引退、後は2年生と1年生の部員が残される。 舞台の時に使ったいろんな部材を河原で燃やしながら、新しい部長を決める話になり、“がるる”こと西条美紀(高城れに)がさおりしかいないと言い出す。満場一致で部長にされてしまったさおり。 部長として富士ヶ丘高校の演劇部をまとめることになった。
看板女優でお姫様キャラの“ユッコ”(玉井詩織)、黙っていれば可愛い“がるる”一年後輩でしっかり者の“明美ちゃん”(佐々木彩夏)そんな部員たちだった。
部員たちの前では意気込んで見せたものの、悩める日々が続く。 演劇部は部室がない。 あいている教室で、練習をするが、その日は美術室を使用する日だった。 そこに新任教師の吉岡先生(黒木華)がいた。
ある日、また美術室で練習することになった時、吉岡先生が気になる提案をしてきた。 部外者にいきなり言われたゆかりは、「だったら先生がやってみてください」と半ば食って掛かる。
その時吉岡は、みごとな自らの経験を1人語りをするのだった。 この時、さゆりは神が降りてきたと感じるのだった。 吉岡は、かつて「学生演劇の女王」と呼ばれた人物だった。 どうしてこんなところで美術教師をしているんだろう?
そこで、部員たちは、彼女に練習を見てほしいとお願いをするのだった。 初めは顧問の溝口先生がいるからと、固辞する吉岡だったが、見学ということで練習を見ることになった。
高校生の演劇部は、大会は年に一回、地区予選に勝てば県予選、そして全国ということになるが、その間は発表の場はないのだった。 そこで吉岡は、みんなの前で発表しようという提案があった。 父兄や友達を呼んで見てもらうというのだった。
そんな時、演劇で地区優勝をした高校から転校生が来た。そう、あのとき一人元気のなかった女子生徒・中西悦子(有安杏果)だった。 そしてさおりは彼女に自分たちの演劇を見てほしいと彼女に言うのだった。 さて彼女たちの演劇は?・・・

正直びっくりしました。 ブログでも書きましたが、ドラマ版を集約した「ももドラ momo+dra」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12592657.html の時は、正直演技力は、子役上がりの有安杏果が突き抜けて、後は正直まだまだ感がありました。
リーダーの百田夏菜子でさえも、ちょっと辛く感じました。
しかし、この作品は見事でした。 原作の良さや、脚本、周りのキャストもあるでしょう。 でも、この作品のももクロちゃんたちの演技は素晴らしかった。
演劇部の部員として、2年の夏が過ぎると、部活と進学が現実的に迫ってきます。 どこまで高みを目指すのか?そこに現れた吉岡先生は、一度は演劇を諦めた女性でした。 しかし純粋な彼女たちの姿に接していると、自然とボルテージが上がり・・・
彼女たちの姿と、この作品の設定がシンクロした感じでしたね。 私は知ってる方は知っていますが、AKBのファンで、ひいき目なしに見れますが、演技力は断然この5人に負けていましたね。 上手くやればゴールデンでドラマ起用してもいいのでは? そういう場で勝負してもいいのではとも思いました。
まあ忙しいので、スケジュール的に無理でしょうが。
この作品も通常アイドルは2週間くらいで、録りきってしまうらしいですが、1か月みっちりと撮影に費やしたそうです。 だから物語に荒さがないのかもしれませんね。
是非また彼女たちの映画が見たい、そんな気を起こさせてくれるいい作品でした。

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先輩たちが卒業して、彼女たちが演劇部を引っ張る

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と、そこに

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美術教師の吉岡先生

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そして転校生の

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中西さん

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そして合宿

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