anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

劇場版 進撃の巨人 前編 紅蓮の弓矢

2014年作品、荒木哲郎監督、声の出演:梶裕貴石川由依
 
城郭都市の外縁地区ウォール・マリア南端より突出した甕城:シガンシナ区で生活する少年、エレン(梶裕貴)。 エレンは医者の父グリシャ(土田大)と口うるさい母カルラ(鷹森淑乃)、そして幼馴染のミカサ・アッカーマン(石川由依)と暮らしていた。
外の世界は、巨人がすべてを支配する世界。 巨人の餌と化した人類は、高さ50メートルの巨大な壁を築き、 壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。
エレンは、壁の警備をしている男たちが、酒を飲んでいることに露骨に嫌な顔をした。 顔見知りのハンネス(藤原啓治)は、いざとなったら、戦うことは当たり前だが、そんなことがあったら、大変なことになり自分たちの力ではどうにもならないであろうとも思っている。
まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年エレンは、仮初めの平和に満足し、外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。 彼らを“家畜”と呼ぶエレンと、エレンを“異物”と感じる人々。 そんな一見平和の漂うこの区に、ある日突然、衝撃が走るのだった。
50mもの高さの壁の上から、今まで見たこともない赤い巨人が覗いていたのだった。 巨人は、せいぜい大きくても10数m、しかしこの巨人はゆうに壁から頭が出ている。 しかしそれだけではなく、固い城門が破られたのだった。 そこから巨人たちが侵入してきたのだった。 さらに巨大な岩石が飛んできた。
今までの束の間の平和が破られる時が来たのだった。 人間たちは、このシンガシナ区を捨てざるを得ない。 しかしカルラの姿が見えない 。我が家に走るエレンだったが、家は大きな岩に潰され母は下敷きになって出られなくなっていた。 エレンとミカサは必死に助けようとするが、そこに巨人が迫ってきた。
カルラは二人に逃げるように言うが、2人は離れようとしない。 そこにハンネスが走ってきたが、カルラはもう助けられないと判断したハンネスは、2人を担いで、そこから離れるのだった。 母の姿を見ながら担がれていたエレンは、母の最期を見た。それは巨人に食べられる母の最期の姿を。
そしてエレンは誓った。 巨人を一匹残らず駆逐することを…
 
当初、実写版のみ観に行くつもりでしたが、ブロ友さんや、息子からテレビ版のダイジェストでも上手く編修してあると言われ、遅まきながら見てきました。
全然物語を知らないので、観たら嵌ると思っていましたが、案の定面白かった。 これはシリーズをじっくり見たくなりますね。
人間を食う巨人、画としてはただの大きな人間なんですが、人を食う時に形相が一変するところは不気味です。
記事にしたところから5年後の世界がこの後展開されますが、人間の反撃が行われます。 しかし勝てる見込みがあるのか?
そして鍵は意外なところに?
後編は来年の公開で、さらに新シリーズも発表されました。 そこまでには今までのシリーズはぜひ見ておきたいですね。
そして、いよいよ来年の8、9月には実写版が連続公開、さらなる楽しみが増えました。
 
イメージ 1
この巨人が束の間の平和を破った
 
イメージ 2
この5年鍛えたエレンが襲い掛かるが
 
イメージ 3
想像を超えた存在の巨人
 
イメージ 4
そして壁を越えて侵入してくる巨人たち
 
イメージ 5
人間に反応して、そして食う
 
イメージ 6
しかしそこに黒い戦士が
 
イメージ 7