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第6回AKB48選抜総選挙をみたAKBGの将来

先日事件を受けてやむに止まれず記事を書きましたが、悲しい事件の憤りの記事になってしまいましたので、今回はちょっとうれしい記事を書きたく、臨時のアップです。
基本映画に特化したブログなので、ご興味のない人はスルーをしてくださいね(^^)!!!
 
今までで一番泣いた総選挙でした。
直前にあのような事件が起き、開催さえ危ぶまれたこの総選挙。
また天気予報も最悪で、前回の雷による国立の中止が頭をよぎりました。
 
雨は止まなかったですが、何とか行うことができ、メンバー、スタッフ、そして会場に足を運んだファンのみなさんお疲れ様でした。
 
私は、地元の自治会活動があり、録画をしていたので、ディレイでその時はパソコンも開かず見ていました。
いつも一緒に見ている息子は、叔母の店の店番で、ディレイ放送の神7から一緒に見ていました。
 
今回は80人が選ばれるということで、コンパクトな進行がなされていましたね。16人ずつで各々呼ばれ、そして6時半の中継開始の時はもう65~80位の発表は終わっていましたね。
 
まあ詳細はファンの方は見ていたでしょうし、公式HPでも発表されていますからご参照いただくとして、今回は今後の彼女たちの方向性、そして光が見えた総選挙でありイベントだったと思います。
 
本来なら、卒業を発表してもおかしくない場所、メンバーが結構いた中で、みんな踏ん張ってコメントをしたこと、特に初期メンの3人、たかみな、こじはる、峯岸の3人ですね。
たかみながあの事件を受けて、「ああ~AKBはおわっちゃったと思った」 というコメントは、当日現場にいたファンのブログで読んだ彼女の取り乱し方から、正直な感覚だったと思います。
そしてその危険性をだれよりも感じていた彼女ならではの、強烈な感情だったのでは。
 
でもそんな重苦しい心の状態を晴らしてくれたファンの励まし、コメント、そして投票だったのではないでしょうか?
 
今回選挙に強いSKEは相変わらずの強さでしたが、その中でも今回の結果は非常に暖かさを感じ、唸る感じの深い結果でした。矢方、阿比留、斉藤のランクインなんか涙ものでしたね。
またHKTの大躍進も素晴らしかったです。 個人的には宮脇咲良が一番上位に入ってほしい子だったので、大満足でしたね。
彼女は東日本大震災の時のググタスで、非常に心深いコメントを出していました。 情感あふれ、切実な感じを受け、こういう子が将来グループを引っ張ってもらえたらと思っていましたから。
 
直前の総選挙特番で、総監督自身が言っていましたが、 「誰もが自分が一番だと思っているのに、選挙によって順位が付くのはきつい。 でもそれがファンが選んだ結果で、それを踏まえて1年の糧にしていく。 私だって嫌なんですよ」 そう言っていましたが、今回はそこに事件を受けたからかもしれませんが、投票するファンが大きな味付けをしたのではと思いました。
 
まゆゆの大逆転素晴らしかったです。 さっしーの2位のコメントも頷かされました。 大きな転換期にきしくも行われたこの総選挙、非常に感慨深く、じっくりと見てしまいましたね。
もう一つ泣けたシーンは、あとで知って、動画で見たところでした。 それは3期の田名部生来のランクインでした。 わたしは基本DD(誰でも押し)なんですが、たった一人あげるとしたら彼女なんですね。
3期なのに今までランクインすらしなかった、バリバリの超オタクキャラですが、知る人ぞ知るものすごい世界を持ったメンバーです。
そんな彼女に日が当たったことが今回の選挙の大きなサプライズであり、愛でしたね。
 
書きだすと止まりませんが、アメブロでも書き足りない分は書こうかなと思っていますが、事件をきっかけに、ベテランも、次世代も、研究性も、ドラフト生たちも、そして卒業していく大島優子も、何か心がつながったそんなことを感じた今年の総選挙でした。
 
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