anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

31

2016年作品、ロブ・ゾンビ監督、シェリ・ムーン・ゾンビ、リチャード・ブレイク出演。

顔を白く塗り、血だらけの男(リチャード・ブレイク)が語りかけている。 彼は自分のことを、ドゥーム・ヘッドと名乗り、その男の前には太って動けないように縛られた男がいた。 男は命乞いを神にしていたが、白塗りの男は容赦なく男を刺し殺すのだった。
1976年のハロウィン前夜。 カーニバルで働く5人、チャーリー(シェリ・ムーン・ゾンビ)、ビーナス(メグ・フォスター)、パンダ(ローレンス・ヒルトン=ジェイコブス)、レボン(ケヴィン・ジャクソン)とロスコー(ジェフリー・ダニエル・フィリップス)と数人を乗せた車が会場に向かっていた。 途中、給油のため寂れたスタンドに寄った時、小さい女が近寄ってきた。 車に乗せてほしいとねだるがそうもいかない。 給油 が終わると車は走りだした。
しばらく行くと道に人型の物が3体刺さっているのに運転手が気が付く。 このままでは通れないのでどけに行こうとした時、脇から縞模様の服を着た集団が出てきて、あっという間にある者は殺されある者は捕獲され、誘拐され、巨大な廃墟に監禁されてしまうのだった。
扉と窓は全て閉ざされ、逃げ場はない。 たった一つ、彼らに残された道は “31” と呼ばれる狂ったゲームに勝ち残ることだと言われる。 こうして、捕らわれた5人は、最高に危険なゲームの駒と化して、バール、ナイフ、メリケンサックを手に12時間もの間、否応なしに命懸けの戦いを繰り広げることになるのだった。
そして、まず現れた者は小柄な顔を白く塗った残忍な男だった…

ロブ・ゾンビ監督の新作、また主演は奥方のシェリ・ムーン・ゾンビでした。 まだまだ若い感じの体ですね。 前作は見逃していますが、3年ぶりの新作、上映館は少ないですが、コアなファンが集っているという感じでした。
そして冒頭の残忍なピエロ?役でリチャード・ブレイク、「悪の法則」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10646342.html 「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11045401.html に出演していますが、今作では重要なというか、ラスボスでしたね。
監督作品は 「マーダー・ライド・ショー」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13423983.html 「デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13427880.html と見ていますが、まあとにかく問答無用に殺しあう、アブノーマルな世界に、主人公なりがどんどん引き込まれ、殺されていくという監督ならではの作品でした。
今作では、「31」 という殺戮ゲームに参加させられるんですね。 12時間耐えれれば、生き残れば許されるという事ですが、今まで残った者はどうもいなそう。 そして次々来る殺し屋たちが何かよわっちい(^^)んですが。
まあこういう作品を見ていると、見ている側の感覚もおかしくなってきますし、残酷になってしまいます(^^)

イメージ 1
捕まってしまった5人

イメージ 2
ゲームで賭けをしている不気味な男女

イメージ 3
ゲーム開始、最初のピエロ

イメージ 4
次はチェーンソーの二人

イメージ 5
そしてアンバランスな二人

イメージ 6
そして最後に・・・

イメージ 7