anttiorbの映画、映像の世界

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くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密

2013年作品、コディ・キャメロン 、クリス・パーン監督、声の出演:梯篤司甲斐田裕子
 
フリント・ロックウッド(梯篤司)は幼いころから発明家に憧れていた。 テレビで有名なチェスター5世(梅津秀行)は彼の憧れだった。 そんなフリントは母から白衣を貰って必死に発明をした。 そしてその結果、水を何でも好きな食べ物に変えることができる夢のような装置を作ったフリントだったが…
暴走した装置を止めたフリントは、父・ティム(斎藤志郎)との絆を取り戻し、サム(甲斐田裕子)、アール(森川智之)、ブレント(佐藤せつじ)たちの仲間ができた。 しかし捨てられた大量の巨大な食べ物のごみに埋もれた町、そこに現れたのはチェスター5世だった。 しかしそれはホログラムだった。 ホログラムのチェスターは言った。「この町の処置は私たちの会社・ライヴ社に任せてほしい。 街の人はみんな少しの間ほかの町に移ってもらいたい。」 
生まれ育った町を離れるのに不安な表情を見せる人たちだが、チェスターはほんの短い間だけとい言うのに、町の人は町を離れることを承諾した。 しかしフリントだけは、ライブ社で働かないかと誘われたのだった。 憧れの人の会社に入れる。 喜びいっぱいのフリントだった。
ライブ社に初めて出勤した彼は、研究を認めてもらおうと、半年間必死に励んだ。 そして全研究者たちの発表の場の日が来た。 絶対自分だと思ったフリントだったが、彼は選ばれなかった。 失意に沈むフリント。 しかし彼はチェスターに呼ばれたのだった。 そして思いがけないことを言われるのだった…
 
続編ということですが、1作目を見ていないと、ほとんどついて行けない作りになっています。 いきなり1作目のラストから始まるオープニング、そしていかにも怪しいキャラのチェスター、物語は意外な方向に発展していきます。
1作目に実はもう伏線が貼られているんですね。 CMでも流れていますが、今回はフードアニマルが多く登場します。 イチゴちゃんの活躍が凄いんですが、見ていて何か見たことのある作り、そうこれは…「ジュラシックパーク」でしたね。
前作は、飽食に対する戒めがテーマでありましたが、今回は絆と命がテーマとして描かれていました。 今回も95分なのでサクッと観れる良質のCGアニメ作品でした。

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故郷がこんなになっているなんて

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一行は原因を調べに

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風景は一変

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ジャングルでは

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巨大なバーガーの化けものだ!

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