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イノセント・ガーデン

2012年作品、パク・チャヌク監督、ミア・ワシコウスカ主演。
 
父が死んだ。 急な事故だった。 インディア・ストーカー(ミア・ワシコウスカ)は繊細で研ぎ澄まされた感覚を持つ少女で、父から狩りを教えてもらってもいた。 彼女は美しい母・イヴリン(ニコール・キッドマン)よりも父に懐いていたのだった。 
彼女の一家は、外部と遮断された大きな屋敷で暮らしている。 ちょっと前の18歳の誕生日にインディアは、謎めいた鍵が届けられた。 父の死はその直後だった。
葬儀の席に見慣れない男がいた。 長年行方不明になっていた叔父のチャーリー(マシュー・グード)ということがわかった。 チャーリーはしばらく滞在すると言い出す。 母はどちらかというと歓迎している風だったが、家の世話をしているマクガーリック婦人(フィリス・サマーヴィル)は露骨に嫌な顔をしていた。 そしてインディアは、婦人がチャーリーに激しそうな口調で、言い寄るところを目撃してしまった。 その次の日、婦人は姿を消してしまった。
叔母のグウェンドリン(ジャッキー・ウィーヴァー)がやってきた。 彼女は財産をもらう権利のない親戚だった。 イヴリンは露骨に煙たそうな顔をしているのだが、彼女はチャーリーの顔を見ると驚きの表情を見せた。 そして、イヴリンに二人きりで話したいというのだが、もう今日は遅いので明日にしてほしいと言われ、彼女はホテルに行くのだった。 そして彼女は泊まる予定のホテルを直前に変えるのだった。 タクシーに乗るとき、インディアにメモを渡すのだった。 それは携帯番号だった。 そしてグウェンドリンも姿を消してしまうのだった。・・・
 
韓国人監督パク・チャヌクは 「渇き」 といい作品を見ていますが、今作も心理的に追い詰めていくサスペンス要素が強い作品でした。 「渇き」ではヴァンパイアもので、モンスターホラーというテイストの中での、情念の強いタッチでしたが、今作は、チャーリーという人間像が非常に不気味な存在でしたね。 まあはじめから危ない存在ということは分かるのでしたが、インディアに対して味方なのか敵なのか、その位置づけが最後までわかりづらくしているところ、そしてなによりもインディア自身が自分をどうもっていくのかというところが、うまく引っ張られてて、面白いサスペンスとなっていました。 
ミア・ワシコウスカは実年齢より幼い設定でしたが、ちょっと低い身長と華奢な体型は、大人っぽい18歳の雰囲気は出ていましたね。 父の死の真相がわかると全ての謎が溶ける。 まあ飽きさせないミステリー作品でしたね。(G)



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繊細な少女インディア

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父の葬儀、突然の事故だった

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現れた叔父のチャーリー、母に接近する

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インディアの周りにいつもいる感じのチャーリー

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微妙な母との距離感

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