anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

からかい上手の高木さん2(第2期) ③

2019年作品、赤城博昭監督、高橋李依 梶裕貴 小原好美 市道真央 小倉唯 内田雄馬 小岩井ことり 岡本信彦 落合福嗣 内山昂輝 悠木碧 田所陽向声の出演。

第5話 質問/まゆ毛/放課後/ハッピーバースデイ/くしゃみ
「ハッピーバースデイ」
西片(梶裕貴)の誕生日。 なぜか自分で誕生日ケーキを買いに行くことに…ケーキ屋さんへ向かう道中、偶然高木さん(高橋李依)に声をかけられる。 そこで待ち受ける高木さんのからかいとは…

第6話 リベンジ/ドッジボール/買い食い/デート
「買い食い」
罰ゲームで駄菓子屋に来た二人。お菓子を買うだけのはずが、お腹が空いていた二人はそのままカップラーメンを食べることに。そこにクラスメイトが現れて…

誕生日に、自分のケーキを撮りに行くのもヤボですが、偶然高木さんもいることがちょっと不自然ですね(^^)
そして、駄菓子屋でカップラーメンが食べれるって今はないですよね? 地方に行くとあるんでしょうかね?
まあそもそも駄菓子屋自体が、それも婆さんがやっているような店は、貴重でしょう。

 

猿ノ王国

2022年作品、藤井秀剛監督、坂井貴子 越智貴広 種村江津子 分部和真 足立雲平 納本歩 望月智弥 田中大貴 荒川真神水祐人 安井大貴出演。

ニュース特集を企画したテレビ局員が監禁された。 場所は、地下の編集室。 なぜ彼らは監禁されたのか? 時を同じくして、5人のテレビ局員が招集された。 場所は25階の取締役員室。 監禁の首謀者は誰なのか? それぞれの場所に集められたテレビ局員たちの脱出劇と密談を通して描かれる人間模様。 それはやがて憎しみに満ちた復讐劇へと発展していく…

監督は藤井秀剛、「超擬態人間」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/06/060000 を記事にしています。
坂井貴子は、監督の上記作品に出演しています。
越智貴広も、上記作品に出演です。

今作はなかなか面白いですね。 題材は時節柄、ワクチンの安全性を問うお話になっています。 マスク着用も逆手にとって、このマスクを使う人間は下のものがつけるということで、上下関係がはっきりわかるんですね。
さらに言えば、このワクチンの安全性は、現実的にも一部では言われていたこと。 結構強い副反応を示す場合もあるし、表立ってはあまり報道されませんが、それによって亡くなった方も多いと聞きます。
世界的に広まった新型コロナ、今は表立っては落ち着いているというか、ウィルス自体が変異して弱くなったというのが実情でしょう。
でも、今後更なる病原菌、ウィルスが出てもおかしくないということは、明白であり、そういった時の速やかで、真っ当な対応ができる体制になっているといいんですが。

 

あの夏のルカ

2021年作品、エンリコ・カサローザ監督、阿部カノン 池田優斗 福島香々 浪川大輔 高乃麗 乃村健次 磯部勉 落合福嗣 山田寛人声の出演。

海の世界に暮らす“シー・モンスター”の少年ルカ(阿部カノン)は、絶対に行ってはいけないと禁じられている人間の世界への憧れを抑えきれず、親友のアルベルト(池田優斗)と共に海の世界を後にする。 身体が乾くと人間の姿になるという性質を持つ“シー・モンスター”の彼らは、この“秘密”を人間に知られる恐怖を抱きながらも、目の前に広がる新しい世界に魅了されていく。 やがて、ルカとアルベルトの無邪気な冒険は海と陸とに分断されてきた2つの世界に大事件を巻き起こすが、ルカの禁断の憧れが生んだ<ひと夏の奇跡>とは。

監督はエンリコ・カサローザ、初長編作品ですね。

今作も、新型コロナの影響で、ディズニー+での配信となってしまった作品で、ようやく日本で劇場公開になった作品です。
シー・モンスターという設定は、ちょっとよくわかりませんでした。 手と足があり、尾がついている。 マーメイドともちょっとちがいますが、どうやたr机上では人間対に変化する返信能力があるようですね。 ただ、濡れてしまうと、海の姿に戻ってしまい、すぐ水分を拭き取らないといけないようですね。
今作では人間は、怖い海の生物で、実際にいるかいないかわからないUMA的な描かれ方をしています。
一夏の冒険譚、ファンタジーですが、ラストはより現実感のある展開になっていきます。 海でも陸でも対応できる万能タイプの動物ですね。

 

からかい上手の高木さん2(第2期) ②

2019年作品、赤城博昭監督、高橋李依 梶裕貴 小原好美 市道真央 小倉唯 内田雄馬 小岩井ことり 岡本信彦 落合福嗣 内山昂輝 悠木碧 田所陽向声の出演。

第3話 エイプリルフール/お花見/呼び方/進級
「エイプリルフール」
「私に照れたこと、ある?」 エイプリルフールでバレバレの嘘を付く西片(梶裕貴)に、高木さん(高橋李依)が仕掛けたこととは…

第4話 腕ずもう/大人っぽく/にがみ/自転車
「腕ずもう」
放課後の教室。高木さんと腕ずもうで勝負することになった西片は、握った手にドキドキ…果たしてこの勝負、勝つのはどっち?…

エイプリルフールなんて、中学生はあまり意識はしませんでしたが、この二人の関係は特殊ですから、なんか意識しあっているようですね。
そして腕相撲、まともにやったら負けない西方なんですが、さすが策士の高木さん(^^)

 

プンサンケ/豊山犬

2011年作品、チョン・ジェホン監督、ユン・ゲサン キム・ギュリ キム・ジョンス出演。

正体不明の男(ユン・ゲサン)は、38度線を飛び越えてソウルとピョンヤンを行き来し、3時間以内に何でも配達する。 運ぶのは、離散家族の最後の手紙やビデオメッセージ。 北朝鮮製の煙草・豊山犬を吸うことから、男は”プンサンケ”と呼ばれていた。ある時、韓国に亡命した北朝鮮元高官(キム・ジョンス)の恋人イノク(キム・ギュリ)をソウルに連れてくるという依頼が舞い込む。

いつものように北朝鮮に潜入したプンサンケは、無言のままイノクを連れ出し38度線へ。 凍てつく寒さに耐えながら、2人は裸で川を渡り体に泥を塗って身を隠す。 何度も命の危険にさらされるうち、プンサンケとイノケは互いに言い知れぬ感情を抱くようになっていた。

無事イノクを引き渡したプンサンケだったが依頼者で実は韓国情報員である男たちに裏切りにあい拘束されてしまう。 「おまえは北と南、どっちの犬だ」卑怯な拷問にも決して口を割らないプンサンケに、韓国情報員はある危険な提案をする。 それは、北朝鮮に捕らえられた情報員のひとりを救い出すという条件で、イノクと共に国外へ脱出するチャンスを与えるというものだった。

監督はチョン・ジェホン、「ヨガ学院:死のクンダリニー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/03/03/180000 では共同監督でした。
“プンサンケ“と呼ばれる男役はユン・ゲサン、「ゴールデンスランバー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15832206 に出演でした。
キム・ギュリは、「人類滅亡計画書」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13706610 に出演でした。

北から南への亡命は、近いようで遠いというか、38度戦を越えることは至難の業と言われていて、大概は失敗をして命を落とすか、捕まって恐ろしいところに連れていかれると言われています。
しかし今作の謎の男は最も簡単に、自分だけなら3時間以内で乗り越えてしまうんですね。 さらに人一人くらいなら規定時間内に脱出させてしまいます。
本当に謎の男で、作中も最後まで身分も、北か南かもわからない、ただただ屈強で身軽な男でしたね。 でも悲劇のラストはリアルでした。

 

ハート・オブ・ザ・ハンター

2024年作品、マンドラ・デューベ監督、ボンコ・コーザ コニー・ファーガソン ティム・セロン マササ・ムバンゲニ ボレン・モゴッツィ ニコール・フォーチュイン ミラン・マレー シサンダ・ヘナ ディオン・クッツィエ ワンダ・バンダ ピーター・バトラー出演。

南アフリカ政府を大きく揺るがしかねない情報を得るため、盗んだバイクを駆って疾走するズコ・クマロ(ボン子・コーザ)。 政府組織のPIA (大統領情報局) は、そんなズコを広大な南アフリカの隅々まで容赦なく追跡する。PIAは、彼を簡単に狙えるような、ごく普通の労働者だと見くびっていた。 ズコの隠された過去を知らない当局は、やがてひどい代償を払うことになる...。

監督はマンドラ・デューベ、初めての監督でしたが、過去作も見たくなりますね。
主演はボンコ・コーザ、初めての役者さんでした。
他の役者さんも初めてのようです。

もと殺し屋のズコはすっかりと足を洗い、新たに女性とその息子との新しい生活を始めようとしていましたが、極悪の副大統領が、大統領選に乗り出し、実権を握ろうとします。 これを阻止しようと、彼のスキャンダルを暴こうとするジョニー、そしてPIAに潜入しているナナレディ。そしてマイクという元敏腕記者に情報を流そうとするんですが、どうしてもズコの力が必要という流れになっていきます。
なかなかのアクション作品、この監督はいいですね。

 

からかい上手の高木さん2(第2期) ①

2019年作品、赤城博昭監督、高橋李依 梶裕貴 小原好美 市道真央 小倉唯 内田雄馬 小岩井ことり 岡本信彦 落合福嗣 内山昂輝 悠木碧 田所陽向声の出演。

第1話 教科書/催眠術/寝起き/水切り
「教科書」
教科書を忘れた西片(梶裕貴)。 誰からも借りられず高木さん(高橋李依)に教科書を見せてもらうため、机をくっつけ授業を受けることに。 いつもより距離が近く、赤面する西片に対しどこか嬉しそうな高木さんが仕掛けるからかいとは…

第2話 バレンタインデー/氷/外見/前髪
「バレンタインデー」
登校から落ち着かない西片、それもそのはず本日はバレンタインデー。 もしかして、チョコをもらえるのでは…そんな期待を高木さんにあっさり見透かされる。 果たして西片はチョコをもらえるのか、そして高木さんは…

さて第2期ですね。
最後はOV回で、30分通しの作品でしたが、また元に戻っての展開となります。 第1話は教科書をいきなり忘れるお話、私も経験がありますが、それも高校生になって。 隣はクラスで美人の誉高い女の子でした。 この西方と同じように、見せてと言えず、もじもじしていたら、なかなかキップのいい子で、いきなり机をつけて見せてくれました。 なんか思い出しましたね。
そしてバレンタインデー、男の子にとっては一世一代のイベントの日ですね(^^)