anttiorbの映画、映像の世界

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アイアンマン3


1999年、今から13年前トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は植物学者のマヤ・ハンセン(レベッカ・ホール)をとあるパーティーで口説いていた。 部屋に行き、自分の研究を話したいマヤだったが、トニーは彼女にしか関心がない。 そこに現れた足の不自由な男。
彼はトニーに研究に参加してほしいと強引にエレベーターに乗り込み、名刺を渡す。しかし話半分で聞いているトニーは、彼に屋上で待っていろと言い、自分の部屋に彼女と消えてしまった。
彼の名はアルドリッチ・キリアン(ガイ・ピアース)といった。 トニーにぴったりついているのがガードのハロルド・"ハッピー"・ホーガン(ジョン・ファヴロー)、当時から彼の周りにいたのだった。 トニーが屋上に行くことは無かった。 ミレニアムの日付に変わったことに気を取られ、キリアンの事は頭から消えてしまったのだった・・そして時は流れ。
NYにおけるアベンジャーズとロキらの戦いから1年後。 トニー・スタークはスターク・インダストリーズの社長を恋人であるペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)に任せながら自身はアーマーの開発に没頭していた。
各パーツの遠隔操作による着脱、操作を可能にしたアーマーである「マーク42」の開発に成功したトニーであったが自身は不眠症パニック障害を患い、危うくペッパーをアーマーに襲わせそうになるなどNYの戦い以来精神を消耗していた。
そしてアメリカはテロの脅威にさらされていた。 犯行声明を行うマンダリンというテロリストが電波ジャックをしているのだった…

アベンジャーズで頂点まで行った感のある中、レギュラー路線に各マーベルヒーローに戻ってやはりいの一番は彼しかいませんね。
ブルース・バナーと消えて行ったラスト、しかし心の消耗は激しかったのか、そんな傷を背負ってアイアンマンとして責任を持っている姿は、「2」や「アベンジャーズ」の前半みたいな軽いトニー・スタークとは違った人間になっていました。 
またそれはペッパー・ボッツの存在なくしてはあり得ませんでしたね。 いかに彼女の存在が彼の生きる意味なのかを改めて感じる愛の作品でした。
でもこのスケール、テンポ、映像、どれをとっても最高峰の作品であり、シリーズですね。 またしっかりと次回のマーベルシリーズにつなげていく抜かりなさも、ご愛嬌ですかね。
今から2015年が楽しみになります。 今回もエンドロールが流れても最後まで見なくてはと思っていましたが、そのあたりのサービスもうれしいですね。
あっという間の133分でした。

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マーク42を開発したトニー


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各タイプが並んでいる

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突然の集中攻撃!果たしてトニーは、ペッパーは・・・

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傷ついたアイアンマンスーツとトニー

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トニーを心配するペッパーだが

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