anttiorbの映画、映像の世界

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龍が如く

2005年作品。

桐生一馬(黒田崇矢)は風間組若頭。 もう少しで自分の組が持てるところまできている。 シンジと一緒に取り立てに行ったところ、待ち伏せされた格好になったが、なんなく叩きのめし、風間組に戻った。
組長の風間新太郎(渡哲也)は桐生にとって大恩人であり、父のような存在であった。 風間にしても桐生は頼りになる右腕というだけでなく息子のようなもんだった。桐生は親がいない。 風間は孤児の養護施設 「ヒマワリ」 を私財で創設し、桐生はそこで育った。
同じ東城会にそのヒマワリで育った、錦山彰(中谷一博)とスナック・セレナで働く澤村由美が幼馴染で、特に仲が良いのであった
しかしそんな折東城会組長・堂島宗兵がなんと由美を連れて事務所に入ったと連絡が入った。 堂島は気に行った女は必ず手をつけることで知られていた。
すぐに組事務所に向かう桐生だがそこで見た物は、すでに殺されていた組長と、倒れている由美、そして呆然としている錦山だった。
由美を救うために組長を殺した錦山に、桐生は 「逃げろ」 と言う。 錦山には病気の妹がいて、もし錦山が刑務所に入ったら、と考えるととっさに桐生は罪を全部被ることを決めた。
しかしただの殺人だけでなく、桐生は極道の世界の 「親殺し」 の十字架も背負わせられてしまったのだった。 そして10年の歳月が流れ、桐生は再び神室町に戻って来るのだった・・・

この作品はいろんなアドベンチャーゲームに飽きていたころ、何気なく手に取り今までにない変わった設定の作品だなと思って中古を買いました。 しかしなんとそれが誤作動で動かなかったのです。
 「なんだよ!」 と思い、すぐに交換をしてもらいそれはベスト盤でした。 まあ内容に変わりはないので、それはちゃんと動きましたので、順調にゲームを初めて行きました。 
だんだんとやっていくうちに、ハマっていく自分がいましたが、もう「2」が出ていましたのでまだ、慎重に「2」をやるべきかその時点では決めていませんでした。 しかしエンディングまでやり終え、(結構時間はかかりましたが)やはりこの続きが気になり始めました。
でもまずはストーリー以外のサブストーリー、他の要素をやり切ってからと思い、3回くらいやったのを覚えています。 しかし闘技場の小牧は未だに倒せません(^^)
なんといっても、映画の大作に匹敵するくらいのストーリー性が魅力でしたが、サブストーリーの面白さも良かったですね。 また普段は決して行くことのない(^^)キャバ嬢とのやり取りも新鮮?でした。
でも今から考えるともったいないキャラがずいぶん死んでいますよね。 真島吾朗が生き残ったのは奇跡だったのではと思います。 そして満を持して「2」をプレイすることにしました。

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主人公の桐生一馬

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そして幼馴染の錦山

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そして澤村由美


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遥、大人びている少女

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そして真島吾朗

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