anttiorbの映画、映像の世界

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龍が如く5 夢、叶えし者(澤村遥編)

かつて「100億の少女と」言われた奇跡の少女。
澤村遥(釘宮理恵)は桐生一馬黒田崇矢)とともに、アサガオで親を亡くした子供たちとの穏やかな生活をしていた。 そんな沖縄の日差しのもと遥も高校生になっていた。
遥にはひそかに夢があった。 それはTVの向こう側に世界に行ってみたいというものだった。 そんな遥の元に大阪の芸能事務所 「ダイナチェア」 の社長・朴美麗(朴璐美)が彼女をスカウトしにきた。
しかしそれだけではなかった。 朴は桐生一馬にもある条件を出していたのだったが、それを遥は知る由もなかった。
朴は遥を特別な存在として見出していた。 しかし遥にとってアサガオを離れることはそう簡単にはできなかった。 一緒に暮らしているみんなは遥にとって弟であり、妹であり、そして子供たちでもあった。 そして何より仲間だったからだった。
しかし桐生は遥に夢をかなえることを強く勧めるのだった。 
朴は遥の決心を聞くと、すぐに彼女をアイドルデビューを目指して上阪させる。 大阪の蒼天堀に事務所を構えるダイナチェア、遥は大阪の高校に通いながらプリンセスリーグでの優勝を目指して日々レッスンをこなし、大阪での生活を始めたのだった。
しかしそんな遥に、そしてダイナチェアに恐ろしい魔の手が襲いかかって来るのだった・・・

今回の大きな目玉は、初めて遥が操作できるという点ですね。 この遥編は秋山編と同じ章に入っていますので、ちょっと紹介文が短くなってしまいました。 しかし物語的にはここで大きな展開を見せます。
芸能事務所の女社長で朴美麗という、アダルトで綺麗な女性が出てきますが、敏腕社長の強さと、遥に対する一見母親のような優しさは今までにないキャラでした。
また朴社長の過去などもこれは驚きでした。 今までのシリーズにも影響を与えるような設定でした。
遥にも修行編があります。 なんとなく誰かがモデルなのかなと思えるYOKOが彼女の師匠になります。 そしてなんといっても彼女のバトルですね。
主人公の操作キャラになればあるのがバトルですので、 「いよいよ遥も戦うのか!」 って思いましたが、実はダンスバトル。 ちょっとテンション下がってしまいました。
でもあるパートだけ遥が戦うパートがあるんですよね。 もちろん改造ではなくて。
巷には遥が戦う改造編の映像が出回ってますね。 この迫力はすごいんです! 
またライバル会社の芸能事務所、大阪芸能の社長役の勝矢直樹に吹越満が起用されていますね。 彼の存在感もこの作品でもすごいです。
正直ダンスバトルは苦手でした。 こういう操作は次回はちょっと勘弁でした(^^)すっきり遥も戦ってほしいですね、無理でしょうけど…

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ちょっと大人びた遥

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アイドルしている遥

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これも遥?

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朴社長と遥のツーショット

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ライバルのT-SET、性格が・・・

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これが勝矢、今回の吹越さんは強い!
 

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遥はこんなこともします・・