anttiorbの映画、映像の世界

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イントゥ・ザ・サン

2005年作品、ミンク監督、スティーヴン・セガール主演。

ミャンマーで任務中のCIA工作員の、トラヴィス・ハンター(スティーヴン・セガール)。村人を酷使するゲリラから、若い女を助けようと発砲したところ、見つかってしまう。すぐに銃撃戦となるが、救助が来ていざ脱出というとき、相棒が撃たれてしまう。 しかしトラヴィスは無傷だった。
次の任務は東京。 不法入国の外国人の一掃を掲げて選挙戦に乗り出した都知事候補・鷹山進之介(マック・ヤスダ)が、バイクに乗った二人組に射殺される事件が発生した。
実行犯は中国人だったが、それを雇った日本人の振興のヤクザ組織があった。 テロの可能性を追求するFBIはCIAに協力を要請。 CIAの在日捜査官ブロック(ウィリアム・アザートン)が捜査のために白羽の矢を立てたのは、トラヴィスだった。
東京で実権を握ろうとする新興ヤクザは、黒田(大沢たかお)をリーダーとして、今迄のしきたりを無視し、チャイニーズ・マフィアと手を結ぼうとしていた。
ブロックはFBIの若き捜査官ショーン(マシュー・デイビス)を相棒につけ、トラビスはさっそく捜査に着手する。
黒田は海鮮卸業を隠れ蓑にして魚市場に事務所を構え、ヘロインの密輸で着実に勢力を伸ばしていた。 トラヴィスは従来のヤクザ組織と接触を図り、黒田と、中国マフィアを調べ始めるのだった。
しかし日本にあまり慣れていない、ショーンは戸惑うことばかりだった。 またトラヴィスには日本人のある女を愛していた。 CIAと黒田・中国マフィア連合軍との戦いが始めるのだった…

セガール作品です。 ちょっとアクション系の特集号の本を読んだときに、セガール映画で、日本の俳優が結構出ているこの作品に触れていたので、あまり見ない彼の作品を見たんです。
まあ相変わらずあまり動かないセガールですが、ラストの対決シーンでちょっと動きますね(^^)。
大沢たかお以外にも、豊原功補寺尾聰伊武雅刀とちゃんと芝居のできるしっかりとした俳優が出ていますが、まあはっきりと言いますと、セガールがすべてぶち壊した演技をしますね。
まあセガールに演技を求めてはいけないんですね。 日本なので結構日本語を使うシーンが多いんですが、変な関西弁で却って何を言っているのかわかりません。 
ラスト30分見れば事足りるそんな作品でした。

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日本での任務が入ったトラヴィス

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新興やくざの黒田

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彼は日本に愛する人



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そして旧勢力のやくざとも抗争が



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そして黒田と



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