anttiorbの映画、映像の世界

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エクスペンダブルズ2


ネパールの奥地の要塞に現れた、自らを消耗品と名乗る最強無敵の傭兵軍団エクスペンダブルズ。 リーダーで軍用銃のエキスパート、バーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)。 元SAS(英国特殊部隊)隊員でナイフの専門家、リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)。 マーシャル・アーツの達人、イン・ヤン(ジェット・リー)。 大型銃器のスペシャリスト、ヘイル・シーザー(テリー・クルーズ)。 爆破のプロフェッショナル、ツール・ロード(ランディ・クートゥア)。 狙撃と空手の名手ガンナー・ヤンセン(ドルフ・ラングレン)。 そして元SASR(オーストラリア特殊空挺連隊)隊員の若き天才スナイパー、ビリー・ティモンズ (リアム・ヘムズワース)。
捕獲された中国人を救うミッションだったが、もう一人顔に袋を被された男がいた。間一髪間に合った彼らは予定通り中国人と、もう一人の男、なんとそれはトレンチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)だった。
貸しが一つできたロスだが、任務終了後、自家用機に戻るとCIAのチャーチ(ブルース・ウィリス)が待っていた。 彼は前回のミッションでヴィレーナの独裁者であるガルザ将軍の排除をした時、黒幕のCIAまで消してしまったことに怒っていた。
その代り今回の依頼を成功させればチャラにしてやるというのだった。 また一つ条件を付けてきた。 マギー(ユー・ナン)という女性エージェントを派遣、エクスペンダブルズに同行させるということだった。
ベビーシッターは断るというロスだったが、問答無用のチャーチだった。 彼らの今回の仕事は、バルカン半島アルバニア領の山脈に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスの回収だった。
困難を極めるデータボックスは一歩間違えると爆発するという代物で、その解除に彼女が必要ということだった。 荒くれチームに女性が同行することに不安を抱くロスだったが、とにかくこの以来のためバルカン半島に向かうチームだったが…

「1」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/7487306.html に比べ画面が見やすかったですね。 「1」は暗いシーンが多く見づらかったのですが、今回はその点と、後半の爽快感が優れていますね。
スタローン監督もいいですが、サイモン・ウェストの絶妙な各大物の見せ場作りは秀逸でした。
今回の見どころとして悪の親玉ジャン=クロード・ヴァン・ダムと並んで、チャック・ノリスが登場しますが、大変おいしい役なんです。 しかしやはり好々爺になっていましたね。 顔が優しすぎるんですね。 でも存在感はばっちりでした。
また台詞回しが各大物の過去作品をもじっていて、それもお約束で楽しめました。
最近すぐ3Dにする作品が多いですが、このシリーズはぜひそうならないでほしいですね。 「3」もまた楽しみな作品でした。

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また過酷な仕事の依頼を受ける“エクスペンダブルズ”

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マギーが同行することになった

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危機一髪で現れた伝説の男

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借りを返しに来たトレンチ

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そろい踏み

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