2010年作品、シルヴェスター・スタローン監督・主演。
傭兵軍団“エクスペンダブルズ”はソマリアにいた。 海賊によるシージャック解決の仕事を受けたバーニー・ロス率いる傭兵部隊「エクスペンダブルズ」は、身代金を用いた交渉を行うもメンバーの一人であるガンナー・ヤンセン(ドルフ・ラングレン)の暴走により、激しい銃撃戦を展開することになる。
メンバーはバーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)、リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)、イン・ヤン(ジェット・リー)、ガンナー・ヤンセン、トール・ロード(ランディ・クートゥア)、ヘイル・シーザー(テリー・クルーズ)。
しかしそれを止めたのは一番小柄なヤンだった。 リーは恋人・レーシー(カリスマ・カーペンター)のところへ戻ったが様子がおかしい。 新しい男がいたのだった。
素性も知れず、仕事が入るとほったらかされたのに、たえきれなかった彼女だった。落ち込みながら去っていくリー。 マネージャー兼タトゥーショップ&バーの経営者のツール(ミッキー・ローク)のところに行き、今回の件の話をしていると、電話が鳴った。 新しい仕事だった。 高い報酬の仕事らしい。
その仕事とは南米の島国ヴィレーナで圧政を敷いている独裁者の殺害だった。 今回の仕事ではヤンセンを外すことにしたロスだったが、それはヤンセンの機嫌を損ねた。 そしてそれは彼を敵に回すことになってしまった。
仕事自体は胡散臭い仕事だった。 依頼者はチャーチ(ブルース・ウィリス)と名乗る男で、同じく仕事を請け負おうとトレンチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)も依頼者のところへやってきたが、彼は割が合わないと言って下りてしまった。
彼の目指すのは大統領ということらしい。 そしてロスとリーでヴィナーレに潜入調査に行くことにした。 それは大変危険な調査だった・・・
いやー顔ぶれに涎が出ますね。 キャストを見ているだけで満足という作品ですが、チョイ役でシュワちゃんとウィリスが出てくるのは大きなおまけですね。
見ていくとそれがラストの対決シーンでの役回りに活かされているんですね。 普通ならスタローンがペイン役のオースチンと決着を付けますが、その役をロード役のランディにやらせているところが、この作品で各所に力を入れているところですね。
実はノゲイラ兄弟も出ているそうでそれはいずれじっくりと確認したいと思いました。「2」も期待してみたいと思います。
バーニーとリーのコンビ
今回の仕事は超危険
しかし引き受けた以上は
ターゲットはこの男
そして彼女を救うことも
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