anttiorbの映画、映像の世界

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月に囚われた男


近未来、人間は資源を求めて宇宙に出た。 最も近い場所にそれはあった。 それは”月”だった。
ルナ産業の社員・サム・ベル(サム・ロックウェル)はエネルギー採掘のために月の裏側にある採掘基地へ3年間派遣される。 地球の6分の一の重力の月では、体力の低下を防ぐため運動は欠かせない。
彼のパートナーは人工知能ロボット・ガーティ一(声:ケヴィンスペーシー)1台のみという寂しい環境だ。 ほかの人との接触がない彼は、ひげや髪が伸び放題でボサボサだった。 しかし、地球との交信をするため、愛する家族に会えるときは綺麗に散髪し、髭もそる。 もちろんそれもガードナーがやってくれるのだった。
ロボットに任せないでなるべく自分で作業をするサムだったが、地球とのリアルタイム更新が機械の故障でできなくなってしまった。 会社に頼んでも優先順位が低いと言ってなかなか修理してくれない。
妻のテス(ドミニク・マケリゴット)と娘のイブの映像は一方通行の映像だったが、それを見るだけでも心地よい気分にはなった。 あと任期まで2週間と迫り地球へ帰れる日が迫ってきたある日、不思議な情景を見た。
誰もいるはずのない基地内に女性がいたのだ。 自分はどうしてしまったのか?ガードナーは異変を察知し自分のことを心配するが、テレビを見たと言ってごまかす。
毎夜妻といる夢を見る。 そしてガーディナーにうまく話をつけ基地外に出てみた。 しかしその途中彼は作業車で事故ってしまう。 怪我をし、意識を失ってしまうサム。しかし次の瞬間サムは基地のベッドで目が覚めた。
記憶がない、体がいうことを効かない。 いったい自分はどうしてしまったのか?ガードナーは事故にあったのだから、今は安静にしていろという。 しかしサムは上手く歩くこともできないのだった。 そしてガードナーは誰かと話をしていた。 通信は直ったのか? 深まる謎…

登場人物はビデオ映像以外ほとんど一人ですね。
監督のダンカン・ジョーンズデヴィッド・ボウイと最初の妻である元モデルのメアリー・アンジェラ・バーネットの子供ですね。 まだ41歳と監督としては若いのでちょっと楽しみな監督ですね。
なかなかうまい設定の映画で、ちょっと2001年宇宙の旅的な雰囲気があります。しかしこの映画のロボットのガードナーはとことん人間を思いやるんですね。
会社の方針よりも人命を優先にするというところが、機械なのに暖かいところが今までのロボット反乱パターンと違い、新鮮な設定になっています。
またレビューで書いたところにからくりがあり、そこから雰囲気がわかっていくというところも上手いですね。 ネタバレになるのでここまでしか言えませんが、変わった設定にちょっと惹かれる作品でした。


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妻と娘の通信だが、一歩通行になってしまう。

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3年の期間が終わるまであと2週間

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もうすぐ家に帰れる

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しかしある不思議なことに気づき

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船外に探査に行くと

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