2002年作品、バリー・ソネンフェルド監督、トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス出演。
今日も宇宙からエイリアンがやってくる。 そのエイリアンを紹介するフェイクドキュメンタリービデオがあった。
紹介するのは、ピーター・グレイブス(本人) 「昔々のお話」 地球に訪れた、惑星ザルダンの王女からある男が「ザルタの光」を託された。 それを狙う凶悪なカイロシアン星人から「ザルタの光」を隠すことに成功して地球は救われた。 そして歳月は流れた・・・
光を追って再びカイロシアン星人のサーリーナ(ララ・フリン・ボイル)がやってきた。実は光はこの地球にあるらしい。 J(ウィル・スミス)はK(トミー・リー・ジョーンズ)の引退後、さまざまな相棒と組んでいるが、今の相棒のT(パトリック・ウォーバートン)はちょっととろい。
今日もへまをして地底の大虫を暴れさせてしまった。 向いてないと判断したJはTを「ピカッ」!Tは強制引退されてしまった。
本部に戻ると、やはり凶悪なカイロシアン星人来襲の情報が。 しょうがないので、犬の姿のF/フランク(声:ティム・ブラニー)をとりあえず相棒にして現場に向かうのだった。
すでに現場では善良なザルタン星人ベン(ジャック・ケーラー)が殺害され、現場を目撃したローラ(ロザリオ・ドーソン)が悲しみにくれていた。 普通ならローラにピカッをするのだが、彼はローラを気に入りできなかった。そしてローラもこの事態を何故か受け入れていた。
カイロシアン星人の狙いがわかったMIBはそのカギをKが握っているということで、引退したKを復帰させることとし、Jを向かわせるのだった。 そこで見たものは…
2もまた面白かったですね。 サーリーナに扮するララ・フリン・ボイルが悪女の妖艶さを出していました。
1で最後に相棒になる検視官の女性のその後もさらっと触れられていました。 今回の3に繋がるという感じのシーンは少ないですが、続編は充分できるエンディングでした。
しかし10年の歳月は長かったのでは? ウィル・スミスが忙しすぎるんですかね。
これからは3年に1回は作ってほしいですね。 明日は3ですね。
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カイロシアン星人のサーリーナ
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