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インデペンデンス・デイ:リサージェンス


人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利してから20年。 30億の尊い命を失った人類は、その追悼と、20年の節目として大規模な祝典を開催しようとしていた。
今のランフォード合衆国大統領(セーラ・ウォード)のところには、トーマス・J・ホイットモア元合衆国大統領(ビル・プルマン)の娘・パトリシア・ホイットモア(マイカ・モンロー)がブレーンとして、そしてそこにディラン・ヒラー(ジェシー・T・アッシャー)も来た。 
彼は20年前に地球を救ったヒーロー、空軍パイロットのヒラー大尉の息子で、パトリシアとともに航空訓練を受けた仲間だった。 人類は新たな襲来に備えるため、エイリアンの宇宙船のテクノロジーを基に、地球防衛システムを構築していた。
一方、月では月面基地勤務の新兵として、ジェイク・モリソン(リアム・ヘムズワース)は月で作業をしていた。 しかし、突如月で謎の出力異常が検知され、あわや宙間ステーションが月面基地に落下しそうになるという事態が発生するが、ジェイクの活躍で事なきを得る。
デヴィッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)も、式典に参加を打診されていたが、彼は地球でも起こっていた異変を調査に、アフリカ大陸に落ちていたエイリアンの艦の一つが突然起動した事の解明に向かっていた。
そこには現地の言葉を解するキャサリン・マルソー(シャルロット・ゲンズブール)が早くから調査に入っており、デヴィッドとは知り合いで恋人関係だった。 彼女はエイリアンと最後まで戦っていた族長・ディケンベ・ウンブトゥ(デオビア・オパレイ)とコンタクトをとり、再び動き始めた巨大UFOのところに行った。
エイリアンが残した宇宙船が、20年の時を経て密かに覚醒したのだった。 艦のシステムを調べた所、この船から宇宙に向けてある信号が放たれていた事が発覚、同時期にはエリア51に監禁されていたエイリアンの生き残り達がいきなり騒ぎ始めていた。 また彼らがやってくるのだろうか?・・・

さて20年を経て、続編が製作されました。 ウィル・スミスが出ないことは知っていましたが、ほかはほぼ前回 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14278603.html で生き残った配役は登場、そして新しいキャスト、特に若い役者をそろえた次世代偏でしたね。
ただ、レヴィンソン親子はしっかり登場、この二人はあまり歳月を感じさせないひょうきんキャラ健在でした。
監督は同じくローランド・エメリッヒ、確かに前半は駆け足で、キャスト紹介でしたが、これはしっかりと前作を見直してないと、ちょっと辛いかもしれませんね。 さらに親子関係とか、今の恋愛状況とかも。
前作では、アメリカでの戦いの勝利から、その戦い方が全世界で実行され、侵略者を駆逐したことになっていますが、アフリカは結構最後まで、それも肉弾戦になった形跡がありました。
前作よりもパワーアップした地球人に合わせるように、近作の敵戦艦は超巨大。 もうひとつの天体までの大きさでしたね。
まあ、あまり暗くならないSFパニック作品というスタンスは変わってはいません。 ボスキャラがちょっと何かに似ていてそれがちょっと気になった作品でした(^^)

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再びやってきた

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元大統領・ホイットモアも

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しかし彼は果敢にエイリアンに近づき倒れる

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恐ろしい攻撃を行うエイリアン

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ジェイクも地球に帰還

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