anttiorbの映画、映像の世界

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リンダリンダリンダ

2005年作品、山下敦弘監督、ペ・ドゥナ主演。
 
ペ・ドゥナ主演作品をもう一つ。
 
文化祭の最後はライブ。 女の子だけのバンドをしようと、5人が集まったのだが、ギターの女の子が骨折してしまい、メンバーにも亀裂が入り、空中分解に。
立花恵(香椎由宇)はメンバーの丸本凛子(三村恭代)とけんかをしてしまうが、文化祭には出ようと決心する。 キーボードだった凛子はギターに、白河望(関根史織)がベース、山田響子(前田亜季)がドラムス、ボーカルがいない。
ソン(ペ)は韓国からの留学生でまだ友達もいない。 漫画を一緒に読む小学生の美佐子(南川ある)といつも二人でいる。 文化祭でも日韓親善のルームを細々と一人でやっている。
そんなソンに歌わないかと声をかける。 適当に「はい!」 と返事をしたソンはボーカルとなっていく。 多少日本語もたどたどしいがソンは一人でカラオケボックスに行き、ボーカルの練習をするのだが。
キーボードなしのバンドが選んだのはTHE BLUE HEARTS。 ソンはもちろん歌ったことの無い曲で始めはてんでサマにならない。 深夜に学校の部室に忍び込んで練習したり、合間をぬって響子は大江一也(小林且弥)にアタックしようとしたり、ソンが槙原裕作(松山ケンイチ)にコクられたり、そんな一日一日を過ごしながら、果たして当日バンドは成功するのか・・・
 
最近は女の子だけのバンドが当たり前になってきていますが、自分たちのころは結構少なかったですね。 はるか昔自分の中高校時代もラストのライブ演奏は盛り上がりましたね。
そういえば女の子バンドもありましたけど、POPな曲を歌っていましたね。 ラストのペ・ドゥナの歌う 「リンダリンダ」 は感動してほろっときました。
このリンダリンダを聞きながら書いています(笑)。 THE BLUE HEARTSって伝説になっていますね。 今から25年前に聞いて当時好きではなかったのですが、忘れられないバンドとなり、今になって好きになってしまった不思議なバンドですね。 ペ・ドゥナはまた日本の映画に出てほしいです。
 
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5人のバンドは空中分解?
 
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でも何とかやりたい、出たい
 
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そしてボーカルを引き受けるソンちゃん
 
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何とか間に合わせないと
 
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どぶね~ずみ、みたいに♪
 
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