2023年作品、タイラー・ジェームズ監督、ベッカ・ヒラニ メイ・ケリー ダン・ギッテンズ ビアトリス・フレッチャー ハワード・J・デイヴィ ジエドル・ジャッキト出演。
船内で何かを追跡する二人が突然何かに襲われる。 得体の知れない相手なのは確かだが詳細は不明。
その後、このチームの捜索と救助をすべく、ララ(ベッカ・ヒラニ)とブライス(ダン・ギッテンズ)が招集される。ララとブライスはお互いに好意を持っている様子。 二人は船の位置を特定する助っ人として呼ばれ、今回のチームにはリーダーらしきユアン(ロブ・カートリー)に加え、トラヴィス(マシュー・バウンスガード)とナタリア(ビアトリス・フレッチャー)がいた。指示を受けて万全の態勢で臨むべく、ブライスはエイヴァ(メイ・ケリー)という女性を呼ぼうとララに提案。 ララはエイヴァのほか、潜水要員としてウィロー(リラ・ラッソ)とドレイク(ハワード・J・デイヴィ)を呼び集める。
実際に水中に潜るのはウィローだが、状況のおかしさを察知してララたちは止める。 しかしトラヴィスがポッドに乗り込み、ウィローはケージに入るという条件で潜水は決行される。 ララたちとユアンたちの間には緊張感が漂う。 救助任務と思って参加したララたちだが、実はこの任務の目的は謎の生き物の追跡だった。 人間をはるかに超える大きさの恐竜と見間違うほどの怪物は水中に潜み、船の存在に気づき、攻撃を始める。
次々に仲間が襲われ、ウィローは水中で命を落とし、ドレイクも怪物に食べられる。 さらに、怪物から粘液のようなものをかけられたユアンが嘔吐などに苦しみ命を落とすが、その直後、遺体からクモのような謎の生き物が飛び出てくる。 ユアンの手当てをしていたエイヴァは逃げてブライスに警告。
その頃、ララはちょうどその小さな生き物と遭遇し、襲われそうになる。 必死に逃げる中、ブライスたちと合流し対策を練る三人。 ララが目撃した小さな生き物はすさまじい勢いで成長しており、恐らくユアンの体内に寄生し繁殖したものと思われた。
監督はタイラー・ジェームズ、初めての監督ですが、見たい作品がありそうです。
メイ・ケリーは、「プー あくまのくまさん」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/26/060000 に出演です。
ハワード・J・デイヴィは、「ザ・ディセント 絶叫洞窟」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/09/06/180000 に出演でした。
これは惹かれますね。 “ネッシー“といえば、もう伝説のUMA、雪男と並ぶ、恐竜の生き残りでは? と言われ今でも目撃があると言われているまあロマンの塊ですね。
昔の日本でもよく特集番組が組まれ、実際に見つけに行った番組も多々ありました。
今作は、もう絶対いるという前提で、いきなり登場します。 そして結構獰猛な肉食として描かれていますが、実はもう一体、結構厄介な生き物も登場します。
もう少し探査ものかと思いましたが、しっかりモンスター作品でした。





