2025年作品、白石晃士監督、菅野美穂 赤楚衛二 九十九黄助 夙川アトム出演。
とあるオカルト雑誌の編集者・佐山武史(夙川アトム)が突然行方不明になった。 彼の行方を追うフリーライターの瀬野千紘(菅野美穂)と、彼女の同僚で雑誌編集者の小沢悠生(赤楚衛二)は、彼が消息を絶つ直前まで、過去のオカルト記事を読み漁っていたことを知る。 それらの情報をつなぎ合わせていくと、“近畿地方のある場所”にまつわる、恐ろしい事実が浮かび上がる。
監督は白石晃士、「サユリ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/09/01/060000 以来の劇場版ですね。
菅野美穂は、「ディア・ファミリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/06/17/060000 が近作となります。
赤楚衛二は、「366日」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/01/15/060000 に出演です。
今のところ、今作は邦画で一番怖いかもしれません。 原作が背筋ということで投稿サイト“カクヨム“でヒットした作品ということでした。
白石監督作品は今でこそメジャーになっていますが、ちょっと前はコアなファンが多くいるという、知る人ぞ知る監督でした。 近年は大手のシネコンで作品がかかるようになりましたが、それでも来る観客は一定層それなりの感じでしたが、今作は若い人たちが多く鑑賞に来ていました。
白石ワールドが結構生きていて、逆にこの感じを若い人たちが怖いのか? ちょっと聞いてみたいですね。 まだまだ謎いっぱいの展開でしたが、十分怖かったし、堪能できました。













