2024年作品、佐藤祐市監督、浜辺美波 赤楚衛二 佐野勇斗 山下美月 倉悠貴 西垣匠 中田青渚 木村了 渡辺大出演。
エンタテインメント企業の新卒採用で最終選考に残った6人(浜辺美波 赤楚衛二 佐野勇斗 山下美月 倉悠貴 西垣匠)の就活生に、「6人でチームを作り上げ、1か月後のグループディスカッションに臨む」という課題が与えられた。 全員での内定獲得を目指し準備を進めてきたが、選考の日、「勝ち残るのは一人だけ。 その一人は皆さんで決めてください」と急な課題変更が通達される。 やがて会議室という密室で6通の怪しい封筒が発見され、6人の姿が次々と暴かれていく。
監督は佐藤祐市、「名も無き世界のエンドロール」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/02/060000 を記事にしています。
浜辺美波は、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/07/31/060000 に出演でした。
赤楚衛二は、上記作品にも出演、「ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/08/10/060000 に出演でした。
佐野優斗は、「劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/02/060000 に出演でした。
山下美月は、「映画 映像研には手を出すな!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/08/060000 に乃木坂時代に出演でした。
長く予告編が流れていた作品、若い俳優陣六人が、ちょっと変わったミステリーに出演でした。
こういうシチュエーションの就職活動の映画は、結構あると思いますが、今作もなかなかエグい設定でしたね。 これは、今だったら、なんとかハラスメントに当たるのではないかという理不尽さですね。
六人の内定があり得る、そういう前提でグループディスカッションのメンバーたちでしたが、いきなり枠が削られ一人になるというラインが。 これは理由はどうあれ、一流企業としてはあまりにも不誠実であり、だったら初めから採用予定人数は明かさないことが順当では?
なんて、そこからまず納得できなかったんですが、“採ってやる立場“のあからさまな高飛車感に納得できない中、怒るべくして起こった“戦い“になるのは必然でしたね。