2023年作品、チョン・ドンユン監督、パク・ソジュン ハン・ソヒ スヒョン キム・ヘスク チョ・ハンチョル パク・ジファン ヒョン・ボンシク ウィ・ハジュン出演。
第5話:忌避と直視の境界 死闘
独立運動の愛国団の集会において、半月後に開かれる日本軍による資金調達パーティーで、ジュンテク(ウィ・ハジュン)率いる愛国団は、ダイナマイトを使って爆破テロを起こそうと計画していた。 そのダイナマイトは、同士であるイニョク(ヨン・ジェウク)が隠し持っているということで、ジュンテクは決行まで誰にもバレないように保管するよう釘を差した。
ジュンテクはプガン商事代表である父(チェ・グァンイル)から、京城の要人が集まる重要なそのパーティーに必ず出席するように言われていた。 ところが、ダイナマイトを隠し持っていたイニョクが、独立運動のビラを配った罪で囚われてしまった。 拘束されている場所は刑務所ではなく甕城病院だということだ。 ジュンテクはイニョクを救出しダイナマイトを手に入れて計画を実行すべく、テサンに付いて甕城病院に侵入したのだった。
そして今、ジュンテクはたくさんの朝鮮人が閉じ込められている地下牢を捜し、イニョクを見つけた。 「ここから出してください!」と懇願するイニョクだったが、ジュンテクは「今、その余裕はない。 決行まで10日足らず。 諦めるわけにはいかない!ダイナマイトの隠し場所を教えて!」と迫った。
しかしイニョクは「救出が先だ! ここから出してくれなければ教えない!」とダイナマイトの隠し場所を教えなかった。 すると、ジュンテクの背後に銃を構えた兵士が。ジュンテクは捕らえられてしまった。
テサン(パク・ソジュン)は目の前に現れた化け物の恐れ慄き、伸びる触手から逃げるので精一杯だった。 そこへチェオク(ハン・ソヒ)が現れ、化け物に銃を撃つ。 一瞬怯んだ隙を見て、テサンはチェオクの手を取り逃げるしかなかった。
オンソン病院看護師、愛国団員で手さんたちを助けてくれたのがイ・ダビンナ、出演作はないようです。
羽田上司役でイ・スンウォン、映画出演は見当たりません。
イ・イニョク役でヨン・ジェウク、「雉岳山」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/12/15/060000 に出演でした。
万物商の主人役でチョン・ギュス、「国家が破産する日」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/10/060000 に出演でした。
とうとう、テサンとチェオクが、怪物と遭遇してしまいます。 これは特にチェオクにとっては後々辛い遭遇、再会になってしまうんです。 そしてこれが日本軍にとっても、大きな展開につながっていきます。
そして、この怪物の弱点もしっかりとわかってきますが、この怪物は眠るとまた厄介なんですね。