anttiorbの映画、映像の世界

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京城クリーチャー ⑥

2023年作品、チョン・ドンユン監督、パク・ソジュン ハン・ソヒ スヒョン キム・ヘスク チョ・ハンチョル パク・ジファン ヒョン・ボンシク ウィ・ハジュン出演。

第6話:怪物と人間の境界 混沌

1925年 冬
テサン(パク・ソジュン)の母シム・スンドク(ウ・ジョンウォン)は、幼きテサンに「夜が明けるまで絶対に出てくるんじゃないよ! 何があっても生き抜くと母さんに約束しな!」と言って抱きしめた後、家の床下にテサンを隠した。 すると警察が入ってきて、「キム・シヨンはどこだ!? お前はキムの連絡係だろ!」と聞くが、母は「分からない」と答え、同胞であるキム・シヨンを庇い警察から暴行を受ける。 床下のテサンは怯えて涙を流していた。
そして現在、テサンは母との約束通り、1日1日を無事に、ただただ粘り強く生きていた。 しかしチェオク(ハン・ソヒ)と出会ったことで、テサンの人生はこじれ始めた。
簡単に引き受けてはいけなかったのに、甕城病院の地下の牢屋にいる皆を救うことをチェオクと約束した。 テサンは兵士を倒しながら地下に行くが、牢屋はもぬけの殻。 そこで銃声が聞こえた。
牢屋にいたジュンテク(ウィ・ハジュン)の仲間イニョク(ヨン・ジェウク)は、テサンとの約束を守らず、閉じ込められていた皆を連れて逃げ出していた。 ところが途中で兵士に見つかり、銃撃され、多くの犠牲者が出てしまった。 そこへテサンが助けにやって来て兵士を倒した。
テサンは皆を鉄扉の向こうへ誘導するが、一人の兵士が「止まれ!」と銃を向けた。 しかし、兵士がふと背後を見ると化け物が、そして兵士は化け物に襲われてしまった。

生体実験の実験台・チェ・ソンシム役でカン・マルグム、「チャンシルさんには福が多いね」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/25/060000 に出演でした。
石川の部下・森役でイ・ギュソン、「スウィング・キッズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/03/060000 に出演でした。
オンソン病院清掃員、愛国団員・オ役でイム・チョルス、「人質 韓国トップスター誘拐事件」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/05/12/180000 に出演でした。

ここでテサンの幼少期のシーンが入りますね。
彼の母との約束は、生き延びること、それは今までは日本人とある程度しっかりと関係を保つことでしたが、もうこの場に及んではそうはいかなくなっていきます。
しかし一方ではもう日本軍の敗戦が近づいていて、日本軍は焦りに焦っているということは、まだあまり伝わってはいませんでした。