anttiorbの映画、映像の世界

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JAWAN/ジャワーン

2023年作品、アトリー監督、シャー・ルク・カーン ナヤンターラ ディーピカー・パードゥコーン ヴィジャイ・セードゥパティ プリヤーマニー サニャー・マルホートラ出演。

包帯だらけの謎の男と怪しい6人の女性によって地下鉄がジャックされた。 乗客を人質に取った彼らは、政府に対し4千億ルピーを要求。 しかし謎の男の本当の目的は、列車に乗っている娘を利用し、武器商人のカリから身代金を強奪することだった。 警察が身代金の振り込まれた口座を凍結しようと動くも、お金は貧しい人々へとすでに配られていた。 混乱に乗じて逃げだした謎の男と女性たちは、女子刑務所へと向かう。

監督はアトリー、「ビギル勝利のホイッスル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/05/180000 を記事にしています。
主演はシャー・ルク・カーン、「PATHAAN/パターン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/17/060000 にも出演、大作の主人公が続きますね。
カリ役がヴィジャイ・セードゥパティ、初めてでしたが出演作は大変多いですね。
ナルマダ役がナヤンターラー、初めての女優さでしたが見れそうな作品がありましたのでいずれ。

瀕死の男が川に流れていたところを村人が助けるシーンから始まり、長いこと眠り続けた男が村のピンチに目を覚まし村を救います。
そして現在、いきなり地下鉄ジャックが、しかし犯人の要求は奇妙なもので、大金を農村に配るということでした。


今作はインド人必見のアクション娯楽大作でしたね。 日本人にも通じる主人公の最後のテレビを通じた言葉は、日本人でも心を打つなかなかの名シーンでした。 たっぷり3時間弱ありますが必見です。