anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ブルーピリオド

2024年作品、萩原健太郎監督、眞栄田郷敦 高橋文哉 板垣李光人 桜田ひより 薬師丸ひろ子 江口のりこ 石田ひかり 中島セナ 秋谷郁甫 兵頭功海 三浦誠己 やす出演。

成績優秀ながらも周りの空気を読んで生きている高校生の矢口八虎(眞栄田郷敦)は、苦手な美術の授業の課題で絵を描き、初めて本当の自分をさらけ出せたような感覚を抱く。 美術に興味を持ち始めた八虎は、国内最難関の美術大学の受験を決意。経験がないなか、「アート」という正解のない大きな壁にぶつかり、才能あふれるライバルたちを相手にした戦いに立ち向かっていく。

監督は萩原健太郎、 「サヨナラまでの30分」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/02/060000 を記事にしています。
主演は眞栄田郷敦、「ゴールデンカムイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/24/060000 に出演でした。
高橋文哉は、「映画『からかい上手の高木さん』」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/06/06/060000 に出演でした。

芸大って東大よりも難しいと言われています。 倍率が高く、本当に限られた人間しか入れない超難関の国公立大学ですね。
現役で受かる人間は本当に一握り、3浪、4浪は当たり前とも言われています。 私の先輩も芸大を何年かかっても目指すと言っていた人がいましたが、さてどうなったのか?
今作の主人公は元々頭がよく、それでいて、人付き合いも良く、誰からも憎まれない存在でした。 親から国公立を目指して欲しいと言われ、特にやりたいことにない彼もそうなんだろうという感じでした。 しかし、人間どこで自分の好きなものに巡り合うかは分かりませんね。
私はこれを見て、アイドルをやりながら芸大に受かったてれぱん=池田瑛紗ってただただ凄いなあ、と思いました。