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夜陰に消えて

2024年作品、レナート・デ・マリア監督、リッカルド・スカマルチョ アナベル・ウォーリス マッシミリアーノ・ガッロ ゲルハルト・コロネチ ブルーノ・リッチ エレナ・リッカルディ出演。

イタリア人のピエトロ(リッカルド・スカマルチョ)は、アメリカ人の妻エレナ(アナベル・ウォーリス)と離婚調停中で、2人の子供ビアンカ(Gaia Coletti)とジョバンニ(Lorenzo Ferrante)の親権を巡って対立。 ある日、普段は子供の面倒をみているエレナが、外出することになり…ピエロトが一晩預かることになった。 子供たちを連れて、別荘へとやって来たピエトロ…その時、借金取りが現れ、“金を返せなければ、別荘を売れ”と子供たちの前で恫喝。

その晩、テレビでサッカーの試合を見てる間に、別荘の中から忽然と姿を消す子供たち!その後、事情を知り駆け付けたエレナの前で、謎の人物から子供たちを誘拐した、身代金を払えとの連絡が…。

監督はレナート・デ・マリア、初めて作品を見ました。
ピエトロ役がリッカルド・スカマルチョ、「名探偵ポアロベネチアの亡霊」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/22/060000 に出演でした。
エレナ役がアナベル・ウォーリス、「マリグナント 狂暴な悪夢」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/05/060000 に出演でした。

子供の親権争い、映画のテーマによくなりますし、殺人とか、犯罪につながっていくパターンと、逆によりを戻すパターンもあります。
今作はどっちかな?という感じでした。 いきなりの二人の子供の消失、神隠しのようですが、身代金の要求があり、誘拐で、大金の要求を受けたピアトロ。
昔の仲間を頼って危ない仕事を受けることになっていくんですが。


まあ最後は犯人がバレバレですが、それを切り返すところがなかなか面白かったですね。 ラストはどっちなんでしょうね?