anttiorbの映画、映像の世界

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2018年作品、ステパン・ブルナシェフ ナデジダ・ユムシャノワ監督、ドミトリー・バイシェフ ジョージ・ベッソノフ イリーナ・ミハイロヴァ ピョートル・ペトロフ ウラジーミル・セデルニコフ キュニー・フィリッポワ出演


舞台はシベリアの森の奥。“病人”とも“化け物”とも呼ばれるゾンビが大量発生した世界。
2人の男(ドミトリー・バイシェフ、ジョージ・ベッソノフ)は要塞化した小屋に立てこもり、冬になると凍結したゾンビの首を切り落としていた。 だが、春になるとゾンビは解凍し人間を襲いに来る。 ある日、大量発生したゾンビに襲われ2人は車で小屋から逃げ出す。
行くあてのない逃避行の始まりだった。 旅の途中で射撃が得意な女性ドラ(イリーナ・ミハイロワ)や謎の老人ニキフォル(ピョートル・ペトロフ)と知り合い、ワクチン開発中の科学者のいる街へ向かう! 果たして彼らは世界を救えるのか!?

監督は共同でステバン・ブルナチョフとナデジダ・ユムシャノワ、いずれにしても初めての監督でした。
出演者も初めてでした。

ロシア作品ですが、顔立ちはアジア系の役者さんたちでした。
雪深いところでクラス二人の男たち、しかし雪解けと共にゾンビが動き始める、そんな展開ですね。 しかしどんどん湧き出てくるゾンビたち、手作りの柵は全く役に立たず、戦闘になっていきます。
このドラという女性がなかなかのスナイパーなんですね。 こういうラストのシーンは初めてでしたし、新たな設定かもしれませんね。