2021年作品、スティーヴン・カラム監督、リチャード・ジェンキンス ジェイン・ハウディシェル エイミー・シューマー ビーニー・フェルドスタイン スティーヴン・ユァン ジューン・スキッブ出演。
感謝祭の夜、ブレイク一家は次女ブリジッド(ビーニー・フェルドスタイン)がパートナー(スティーヴン・ユァン)と暮らすニューヨークの新居に集まる。 一見仲が良さそうな彼らだが、夜が更けるにつれ、一家の会話は不穏さを増していく。 それに呼応するように古びた建物は不気味な物音を響かせ、次々に明かりが消えていき……。
監督はスティーヴン・カラム、初めての監督作品のようです。
リチャード・ジェンキンスは、「ナイトメア・アリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/31/060000 に出演でした。
ジェイン・ハウディシェルは、「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/22/060000 に出演でした。
限られた空間での会話劇ですね。 これが家族ということですが、この新居がちょっと怪しげなんですね。
一定間隔というか、いきなり天井から物音がするし、上の階に住んでいる人間がやっているという説明ですが、皆これで済ましています。 何か決定的な時に大きな音が出るアクションが起き、一回リセットされるような展開、そしてもう痴呆が進んでいる祖母がなんか不気味な部分もあります。
ラストはちょっと、怖い感じで終わりますが。