2023年作品、J.D.チュア監督、ジェセカ・リウ アンディ・チェン ピーター・ユー パトリック・ペイシュー・リー出演。
多くの人々が乗車する地下鉄が突如暴走を始め、コースを外れ廃墟となったトンネルへと突き進んでいく。 どうにか停車することに成功したものの、その場所は正体不明の巨大生物の巣窟だった。 ある1人の母親・リン（ジェセカ・リウ）は、そんな巨大な怪物に息子・ルーカス（Nathaniel Ng）を連れ去られてしまう。 彼女は息子を奪還し、地下空間から脱出する方法を模索し始める。
監督はJ.D.チュア、初監督作品のようです。
出演者は皆初めてでした。
シンガポール作品で、モンスターパニック作品でした。
設定は地下鉄、日本では地下鉄はだいたい建設が進み、新線は限られた地域で、コストに合うかどうかなかなか新しい路線は難しくなっています。 でも首都圏の地下には明かされていない路線、都市伝説がありますね。
今作は、もっと根深く、途中まで掘り進めた地下鉄路線が、なぜか途中で打ち切りとなり、無かったことになっている。 それは埋め戻されることなく放置状態、どうやらそこに何らかの生物が住み始めている、そんな感じでした。
しかしまだまだ、終わりでは無い感じがしましたね。
