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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

2019年作品、グレタ・ガーウィグ監督、シアーシャ・ローナン エマ・ワトソン フローレンス・ピュー エリザ・スカンレン出演。


ジョー(シアーシャ・ローナン)はマーチ家の個性豊かな四姉妹の次女。 情熱家で、自分を曲げられないため周りとぶつかりながら、小説家を目指して執筆に励む日々。 控えめで美しい姉メグ(エマ・ワトソン)を慕い、姉には女優の才能があると信じるが、メグが望むのは幸せな結婚だ。

また心優しい妹ベス(エリザ・スカンレン)を我が子のように溺愛するも、彼女が立ち向かうのは、病という大きな壁。そしてジョーとケンカの絶えない妹エイミー(フローレンス・ピュー)は、彼女の信じる形で、家族の幸せを追い求めていた。
共に夢を追い、輝かしい少女時代を過ごした4人。 そして大人になるにつれ向き合う現実は、時に厳しく、それぞれの物語を生み出していく。

小説家になることが全てだったジョーが、幼馴染のローリー(ティモシー・シャラメ)のプロポーズを断ることで、孤独の意味を知ったように。 自分らしく生きることを願う4人の選択と決意が描く、4つの物語。


新型コロナで映画業界が苦戦する中、果敢にかけてくれたのは嬉しい作品でした。
監督はグレタ・ガーウィグ、「レディ・バード」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15538333 が近作ですが、女優としてもスキルが高く、さらには若い女性監督としても才能豊かな存在だと思います。
主演は上記作品から引き続きコンビを組むシアーシャ・ローナン、次女という設定ですが、奔放さと、化粧っ気のなさが長女っぽく見えました。 上記作品以外では、「追想」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15641561 という作品で、ちょっと悲しさが漂うお話でした。
そしてエマ・ワトソン、「ザ・サークル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15255094 以来の記事となります。
四女役のフローレンス・ピューは、まだ公開しているところもあるようですが「ミッドサマー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/20/060000 が近作ですね。
そして豪華なのはティモシー・シャラメが出演しているところですね。 いま売れっ子俳優のシャラメですが、近作は「マイ・ビューティフル・デイズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/21/060000 ですね。


物語は4姉妹それぞれの人生が、複雑に絡み合ったドラマです。
奔放で自立心のあるジョー、彼女はニューヨークで奮闘するシーンから始まって行きますが、その時点から振り返るように4姉妹の人生に立ち戻って行きます。 女優という夢を持ちながらつつましやかな生活を選ぶ長女のメグ、三女のベスは、ピアノが上手く、しっかり者でおとなしい、目立ちませんがみんなに愛される存在。 そしてやんちゃさは一番のエイミー、わがままというか本音をどんどん出してしまう、画家志望の娘で、それでいて現実主義でした。


今作はもちろん「若草物語」が原作ですが、オーソドックスな物語を、グレタ監督の手法で、なかなかついて行きづらいんですが、それを妻苦もどんどん引き込まれる展開になって行き、4人の人生が気になり始めます。
若いキャストに、ベテラン勢がしっかり絡み、良い作品に仕上がっていると思います。


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ニュートークで作家を目指すジョー

 

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姉のメグと末っ子のエイミー

 

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三女のベスはピアノが上手く優しい

 

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エイミーは勝ち気で画家を目指す

 

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4姉妹それぞれの人生

 

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ジョーはローリーから求婚されるが

 

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