anttiorbの映画、映像の世界

アイドル、芸能ブログも更新中!

ゴースト・フライト407便

2012年作品、イサラ・ナディ監督、マーシャ・ワタナパーニット ピーター・ナイト パッチャリー・タップトーン ナモー・トーンカムニット シーサギエン・シーハーラート出演。

10年前。新人キャビン・アテンダントとして夜間飛行の乗務に就いたスニー(マーシャ・ワタナパーニット)。 だが、その飛行機は事故に遭って墜落してしまう。 1人だけ奇跡的に助かったスニーだったが、事故のショックで精神病院に入院することに。そして現在。 やっと社会復帰できるようになったスニーは何とか復職し、バンコクからプーケットに向けて出発したサンセット航空407便に乗務する。 個性的な老若男女の乗客たちを乗せたそのフライトは、いつもと変わらない穏やかなものになるはずだった。

だが、彼らが乗り込んだのは、10年前に墜落したはずのあの飛行機。 離陸後、そのことに気付いたスニーは喜びから一転、恐怖に突き落とされながらも、10年前の事故で何が起きたのかを思い出す。 やがて、地上3万フィートの上空で恐ろしい怪奇現象に見舞われる機内。 次々と怪死を遂げてゆく乗客たち。 果たして407便は何者かに呪われているのか……? 逃げ場のない密室空間で、極限状態に追い込まれた乗員乗客たちは無事に地上に戻ることはできるのだろうか……?

監督はイサラ・ナディ、本作のみのようですね。
出演者もクレジットはありませんでした。

タイでヒットしたパニック心霊ホラーということで、閉鎖空間もので、なんと旅客機の中という逃げ場のないところでのお話でした。 ある意味ハイジャックされるということですが、それがなんと幽霊軍団にという、もうどうしようもない展開ですね。


事故物件、そして事故車というものがあるように、旅客機でも事故機があるんでしょうか? 事故で墜落した機を使うこと自体信じられませんが、でもそれも幽霊たちの念が強かったからかもしれませんね。
機の周りにびっしりと怨霊たちがこびりついているのは、なんとも悍ましいですね。