2017年作品、マイケル・フェイファー監督、ヘイリー・ダフ マイケル・ウェルチ ブリタニー・アンダーウッド タイラー・ジョンソン ケイア・コリー出演。
大学時代、たった一人で寮に残っていたアレックス(ヘイリー・ダフ)はその夜、部屋に何者かが侵入する出来事があった。 しかし虫の知らせか、悪夢で目覚め、危ういところで助かるといった経験をしていた。
そして現在。 大学を卒業し、画家になったアレックスは恋人のギャヴィン(タイラー・ジョンソン)と幸せに暮らしていた。 そんなある日、家でボヤ騒ぎが起こり、アレックスは隣家に越してきた青年ドニー(マイケル・ウェルチ)に助けられる。 お礼を兼ね、週末のホームパーティーに誘ったところ、ドニーはアレックスの妹セイジ(ブリタニー・アンダーウッド)と急接近する。 そんな様子をアレックスとギャヴィンは快く思っていたが、ドニーの目的は全く違うところにあった。
監督はマイケル・フェイファー、記事はありませんでした。
アレックス役はヘンリー・ダフ、彼女は初めてですね。
ドニー役はマイケル・ウェルチ、「デイ・オブ・ザ・デッド」 に出演ですね。
これもテレビ作品ですが、ストーカー物の範疇の作品ですね。
ただ導入部は、ちょっとひとひねりしてあり、後半それが生きてきますが。 勿論犯人はすぐにわかりますが、そこまで凶悪ではなく、ただただ、可哀そうな存在で、陰湿さがどうしようもないということでしょう。
もっと怖くするなら、彼の家庭環境とか、無断侵入した家の持ち主との関係とか、掘ろうと思えばもっと掘れたと思いますが、その割には最後はちょっとかわいそうとも感じさせるエンディングでしたが。