anttiorbの映画、映像の世界

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ビヨンド

1981年作品、ルチオ・フルチ監督、カトリオーナ・マッコール デヴィッド・ウォーベック サラ・ケラー ヴェロニカ・ラザール アンソニー・フリーズ ジョヴァンニ・デ・ナヴァ アル・クライヴァー ミシェル・ミラベラ出演。

ルイジアナにある屋敷を相続したライザ(カトリオーナ・マッコール)。 ホテルであったかつての姿に戻すべく、建物の修繕に取りかかるが、現場では凄惨な事故や奇妙な出来事が続発する。 恐怖におののくライザに対して盲目の美女エミリー(サラ・ケラー)は屋敷を手放すよう警告する。 実はこの屋敷では、50年以上前に地獄の門を開けようとした画家が住民たちのリンチを受け、地下室の壁に埋め込まれていたのだ。 そして今、画家の怨念は再び地獄の門を開けようとしていた……。

監督はルチオ・フルチ、「地獄の門」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15964162 も代表作ですね。
カトリーナ・マッコールは、「墓地裏の家」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/10/180000 と上記作品出演でした。
サラ・ケラーは、監督の他作品にも出演していましたが、記事はありませんでした。

やっと見れたフルチ作品の代表作、なかなかエグい展開でしたが、これは完全に恨みからくる呪いでしたね。
一応ゾンビ作品ということのようですが、それとともに、死者が地獄から甦ってくるというそんな感じもありました。 最後はもう逃げ場のない展開が、暗いですね。 でも監督の真骨頂という感じがしました。