2024年作品、豊島圭介監督、東出昌大ナレーション、角由紀子 横澤丈二 小久保秀之 山崎詩郎 児玉和俊 ひなたまる 森脇梨々夏 三上丈晴 小野佳菜恵 大久保浩 オカルトセブン7★出演。
東京・三軒茶屋の雑居ビルに入るヨコザワ・プロダクション。 ここは、怪奇現象が起きる心霊スポットとして有名なところである。 前作「三茶のポルターガイスト」から1年、ヨコザワ・プロダクションでは、さらなる現象が起きていた。 数々のYouTuberやテレビの取材が殺到しながらも、某テレビ番組では放送不可能とされ真相を突き止められなかった場所にオカルト編集者・角由紀子が再び潜入。 天井や床から現れる白い手、激しく揺れるホワイトボードや壁掛け時計、降霊術中に現れる黒い手と激しく揺れる天井、宙に浮く魔法円11 人のダンサーの背後に現れた男、棚の隙間から現れた頭といった心霊現象の数々を捉え、物理学者や超心理学者を交えて徹底検証していく。
監督は豊島圭介、「妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/19/060000 を記事にしています。
さて前作 「三茶のポルターガイスト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/31/060000 が作られ、何と続編制作でした。
映画になったのは3作目ということのこのヨコザワプロですが、今作では、否定的な人間を入れての、構成になっていました。 明治大学の小久保氏が、なかなかいいアクセントになっていたと思います。
感想としては、まあ怖いもの知らずだなという点が一つ、そしてこのヨコザワプロというところは、ガチの場所だと私は思っていますけど、はっきり写り過ぎているのが帰って疑いを持たれるということがわかりました。
ネタバレOKと上映後のトークイベントでもありましたが、私が一番怖かったのがオカルトセブ7★のパフフォーマンスのところでしたね、ここは流石に? がつきましたが、しかし、あのバックのところにすぐに隠れるのは時間的にもあの謎の人間の体格からしてあり得ないと思いました。 かえってそれが疑われる元になってしまったのが残念でした。 あれさえもガチだったら、物質化現象の極みだと思いますが。
しかし、結構危ないことを平気で角さんはやってくれたと思いますし、日々あそこで練習をしている事務所の人達が無事なのかが心配ですね。 それだけいろんな人が来てざわつかせているのが却って危険になるのでは?
そしてもう一つ、舞台挨拶で横澤社長が、元気がなかったこと、映画の続編には反対していたこと、これがなんか気になるんですよね。