2021年作品、アクセル・キャロリン監督、バーバラ・ハーシー ブルース・デイヴィソン ニコラス・アレクサンダー ジル・ラーソン フラン・ベネット出演。
脳卒中を患ったジュディス・オルブライト(バーバラ・ハーシー)は、とある老人ホームに入居する。 しばらくすると、彼女は超自然的な力が施設の入居者を食い物にしていると信じ始める。 ジュディスはこの脅威から逃れようとするが、そのためにはまず自分が介護付き住宅を必要としていないことを周囲に納得させなければならない。
監督はアクセル・キャロリン、初めての監督でした。
バーバラ・ハーシーは、「ルイの9番目の人生」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15346916 に出演でした。
孫のジョシュ役がニコラス・アレクサンダー、初めての俳優さんでした。
ブルース・デイヴィソンは、「悪霊館」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/26/180000 に出演でした。
まあ今作はえげつないということですね。 日本でも、介護センター、昔の老人ホームはいろいろ形を変えて多くできていて、それぞれの施設のグレードも上がっていたり、いろんな施設が増えています。 コロナの時、ウォーキングを始めて近所を歩き回ると、いかに多くのそういう施設があることがわかります。 こういう雇用は今後どんどん増えていくと思われますが、大変な職業だと思います。
ただ、今作のような施設は恐ろしいですね。 どんどんこの施設では老人が亡くなっていくとともに、消えていきます。 いち早く気が付いた主人公ですが、誰も信じず、痴呆が始まった、妄想だと思われてしまうパターン、しかしラストは意外な展開でしたね。 主役交代っていうことでしょうか。