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またヴィンセントは襲われる

2023年作品、ステファン・カスタン監督、カリム・ルクルー ビマーラ・ポンス フランソワ・シャト マイケル・ペレス エマニュエル・ヴェリテ出演。

ある日、職場で働いていたインターン生から突然暴行を受けたヴィンセント(カリム・ルクルー)は、ケガが癒える間もなく別の同僚にも襲われる。 加害者たちは襲撃時の記憶をまったく覚えておらず、事件の原因は被害者の方にあるのではと疑われる。

しかし、彼に突然殺意を向けて襲いかかってくる者は増え続け、見ず知らずの他人までも彼の命を狙ってくる。 自分と目線があった瞬間に人々は襲いかかってくるという法則を辛うじて発見したヴィンセントは、生き残りをかけた自衛を始めるが……。

監督はステファン・カスタン、初監督作品でしょうか?
主演はカリム・ルクルー、初めて出演作を見たようです。
ヴィマーラ・ポンスは、「スーパーヒーローへの道」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/17/180000 に出演でした。

これは面白そうな予告編ということで鑑賞しました。 なかなか面白いシチュエーションホラー作品でしたね。
ある日突然、いきなり襲われるヴァンサン、英語読みはヴィンセントというようです。彼はまず最初にインターンに襲われ、次は経理の男にも襲われます。 そして目が合うといきなり襲われる現象が起き、とうとう同じアパートのいつもは中のいい二人の子供にまで襲われ、押さえつけたところで逆に暴力を振るったことにされてしまいます。
そして彼は父の自宅に行き、車を借り別荘に籠ることに。 そして出会った近くのファーストフード店の女性に助けられます。

原因不明の現象ですが、実は彼だけではなく、襲われる人間は国内では多数いて、国中大騒動になっているんですね。 原因不明の病原菌なのか? 全くわからないまま最後を迎えますが、謎解きの続編が見たくなりますが。