強豪でも弱小でもない日本一平均的なチームである県立神弦高校野球部。 3年生最後の夏が終わり、残された1、2年生球児たちの新たな日常が始まる。
ある日、大堀がテストの追試で赤点を取り、再追試に落ちると夏の合宿に参加できないことに……
ゆるーい部活ものですね。
監督は宝来忠昭、監督作品を見るのは初めてですが、他の参加作品は多少あるようです。
物語は、やっと3年が部から卒業し、部室が使えるようになると歓んでいた3人の物語です。 3年が卒業してもまだ彼らは新1年生が入るまでは下級生、そう簡単には行きませんが、出入りはしやすくなるんですね。 と言ってもそんなに厳しい上下関係ではない普通の野球部。
ただ、もっと深刻なのは県立なのでしっかりと勉強も大事なんですよね。 危ないのは大堀なんですね。 彼に勉強に集中させる為に、秋本や宮田はある考えが浮かぶんですが、なかなか勉強に集中できない大堀。
今作は短い作品ですね。コメディという部類にはなりますがさらにゆるいんですよね。 野球部も強くも無く弱くも無い設定、となると野球が主体ではない物語となるんですがね。
やっと下級生から脱出間近
仲の良い3人だが
大堀は赤点で追試
このままでは夏合宿に参加できない
何とか勉強をさせようとするが
見守るしかないのだが