2018年作品、デビッド・ジュアン監督、シュウ・ウェイ・チャン レクセン・チェン ビビアン・スー フランチェスカ・カオ ロン・シャオフア出演。
何年か前に家族全員が父親によって殺されたマンション。 そこには、悪霊が憑りついていたが、霊媒師リン（レクセン・チェン）の悪魔払いによって、その小さな悪魔は魚の体内に閉じ込められる……。
一方、シングルマザーのヤフィ（ビビアン・スー）は、離婚問題に苦しんでいた。 そんなある日、息子のチャオハオ（チェスター・ウー）は、母を元気付けるためビデオコンテストに応募して、旅行を母にプレゼントしようと思い立つ。 チャオハオは、悪魔払いの儀式を秘かに撮影しようと忍び込んだ先で、魚の死体から姿を現す稚魚を発見。彼はその小さな魚を持ち帰り、自宅の水槽に入れる……。
監督はデビッド・ジュアン、初めての監督です。
シュウ・ウェイ・チャンは、今作で初めてですね。
ビビアン・スーは、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/03/060000 に出演でした。
レクセン・チャンは、初めてです。
“人面魚“というのは昔流行りましたね。 でも、だらかとって何か害をなすわけではなく、魚を上から見ると人間の顔に見えただけの存在でした。
しかし今作は、その呪いのようなことに紐づいたお話でした。
霊媒師が登場、この人は本格派で弟子もいますが、そんな彼の姿を撮ろうとする少年が2人、しかしこの霊媒師・リンのところに舞い込んだ一件は、とんでもなく厄介なものでした。
ラストは迫力満点でしたね。 そして今作は前に２作作られた前日譚だということですが、前２作は今のところ見れそうにないです。
