2023年作品、ギデンズ・コー監督、ダニエル・ホン ビビアン・ソン クー・チェンドン ツァイ・チャンシェン イン・ウェイミン出演。
ある嵐の夜、町のヘアサロンにヤクザの男・タイ（ダニエル・ホン）が転がり込んできた。 謎の刺客にボスを殺され、自らも狙われたタイは、追手をかわして隠れ場所を求めていたのだ。 美容師見習いのフェン（ビビアン・ソン）に匿われて難を逃れたタイは、命の恩人となった彼女に一目惚れをする。 舎弟の男たちを連れ、今度は客としてサロンに訪れるやフェンを口説き落とそうとするのだった。
監督はギデンズ・コー、「怪怪怪怪物！（かいかいかいかいぶつ！）」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/25/180000 を記事にしています。
タイ役はダニエル・ホン、初めてですね。
ビビアン・ソンは、「私の少女時代-Our Times-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14625740 でヒロイン役をデビュ作で務めました。
ヤクザと、美容師見習いの恋を描いたラブアクション作品ですね。 タイは、ボスの後釜に抜擢され、子分を抱える立場になりましたが、自分を匿ってくれたフェンに一目惚れをしてしまいます。 しかしフェンには恋人がいます。 ただその恋人が脱落し、タイはフェンの家に行き、付き合うことを了承してもらうんです。 でもタイはやはり狙われていきます。
これラストはちょっとコメディになっています。 悲しく儚いラストと思いきや！ そしてエンドロールに大サービスがあるんですね。 タイ役のダニエル・ホンは歌手と言っていましたが。
