anttiorbの映画、映像の世界

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奇跡のシンフォニー

2007年作品、カーステン・シェリダン監督、フレディ・ハイモア ケリー・ラッセル ジョナサン・リース=マイヤーズ テレンス・ハワード ロビン・ウィリアムズ ウィリアム・サドラー レオン・トマス三世 ジャマイア・シモーヌ・ナッシュ マリアン・セルデス ミケルティ・ウィリアムソン アーロン・ステイトン ロナルド・ガットマン マイケル・ドレイヤー出演。

生まれた時から両親と離れ離れで、施設で孤独に生きてきた11歳のエヴァン(フレディ・ハイモア)。 ある日、施設を抜け出し、マンハッタンへやって来た彼は、ストリート・ミュージシャンたちと出会い、自身も楽器を演奏していくようになる。

監督はカーステン・シェリダン、今作以外に1本作品があるようです。
エヴァン役はフレディ・ハイモア、「ウェイ・ダウン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/11/16/180000 に出演でした。
ライラ・ノヴァチェク役はケリー・ラッセル、「コカイン・ベア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/03/060000 に出演でした。
ルイス役はジョナサン・リース=マイヤーズ、「シャドウ・エフェクト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15801849 に出演でした。

初めは、二つの時代を描いているのかな? と思いましたが、確かにそうですが、まず両親の出会いが描かれ、さらに孤児院のエヴァンを追う展開になるんですね。
これがなかなか繋がらないうちは、まだわからない3人の関係なんです。 結局、ライラとルイスは、一夜の愛せで終わってしまい10年が経ってしまうんです。


これは原題は、“August Rush“といい、エヴァンの芸名になっています。 まあそれはそれでいいんですが、邦題の方が、真意が伝わり、最後の再会はまさに奇跡ですね。 あり得ないほどの軌跡ですが、まあエヴァンの純粋な気持ちの方が勝ります。