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検証!2ちゃんねるの呪い

2013年作品、永江二朗監督。

「本当に危ないところを見つけてしまった」過去、2ちゃんねるに「本当に危ないところを見つけてしまった」というスレッドが立ったことがあった。
その内容は岡山県の廃墟に若い男女数人が向かうところから始まる。 するとぽつんと電灯が1つだけある開けば場所を見つけ、電灯のもとには鉄の扉があった。
若者たちがその蓋を開けると階段が。 そこで男3人が中に入ルト、やがて2人が「中に人がいた」と慌てふためいた様子で飛び出してきた。 最後の1人はいつまで経っても出てこなかった。 そこで女性が女性が助けを求めるため、2ちゃんにスレッドを立てた。
この噂を検証するため、監督兼ディレクターの永江がオカルト板2ちゃんねらーの佐々木から紹介された人物に会いに行く。 しかし部屋は無人で、その代わり、室内から「本当に危ないところを見つけてしまった」スレに関する資料を見つける
永江監督と佐々木、スタッフ一同はその資料を元に岡山県倉敷市の廃墟へ向かうのだった。

2作劇場版ができ、さらにOVでも作られた“2ちゃんねるの呪い“、今回はそこに取り上げられた都市伝説、2ちゃんねるで取り上げられた怪現象を検証するというドキュメンタリーですね。
まあ本当かどうかはさておき、なかなかの怖さを発揮しているシリーズでしたし、出来がいいと思います。 さすが永江監督ですね。