2010年作品、グスタボ・エルナンデス監督、フロレンシア・コルッチ アベル・トリパルディ グスタボ・アロンソ出演。
人里離れた山奥の家をリフォームするためにローラ(フロレンシア・コルッチ)と父ウィルソン(グスタボ・アロンソ)は、作業の前の晩からその家に泊まることに。 深夜、ローラは外から何か音がしてくるのを聞く。 その音は次第に大きくなり、家の2階から聞こえて来るようになる。
父親が様子を見に2階に上がって行くが、突然家中に彼の叫び声が響く・・・
監督はグスタボ・エルナンデス、作品は初めてです。
ウルグアイ作品は初めてですね。 一応、フェイク・ドキュメンタリーに近い映し方をしています。
男と女がある廃屋のようなところに出向きますが、2人は親子だということがわかってきて、さらに叔父が現れ、この家のリフォームをこの父娘に依頼していることも明かされます。
しかし2階には行かないでくれという叔父のナストール?の言葉に反して、2階から聞こえてくる物音に眠れない娘のローラ。 そして様子を見にいく父に。
という展開ですが、これは実際にあった事件がベースということで、一応殺人事件を描いた感じなんですね。 でも辻褄が合わないことから、何か得体の知れないことが起こったのでは? そういう作りになっているんですね。