anttiorbの映画、映像の世界

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駅までの道をおしえて

2019年作品、橋本直樹監督、新津ちせ 坂井真紀 滝藤賢一 マキタスポーツ出演。

赤い電車が通る湾岸の街に両親とともに暮らす8歳のサヤカ(新津ちせ)は、臨海学校に参加した数日の間に愛犬ルーがいなくなったことが受け入れられずにいた。 ルーと一緒に過ごした場所を訪れてはルーの姿を探すサヤカは、ある日、かつてルーに導かれて見つけた線路の跡が残る原っぱで一匹の犬と出会う。
数日後、近所の喫茶店の前にその犬がつながれているのを見つけるサヤカ。 頑固そうなマスターのフセ老人(笈田ヨシ)は、犬の名前がルースであることや、ルースの方から店にやってきたことを話す。 時が止まったようなジャズ喫茶を営むフセ老人は数十年前に息子を幼くして亡くしており、息子の死を受け入れられずにいた。
サヤカは喫茶店に通い、ルーの思い出話をしたり、フセ老人の息子コウイチロウーの話を聞いたりするうちに、フセ老人と打ち解けていく。 そして、フセ老人が待っているという大切な何かを、ただ待ち続けずに一緒に探しに行こうと提案。 週末、サヤカとフセ老人とルースは海に向かい…
 
この作品は、主演の新津ちせちゃんと、坂井真紀さんのラジオを聴いていこうと思いました。
監督は橋本直樹、監督作品を見るのは初めてですが、製作参加作品は結構見ています。
主演は新津ちせ、「バースデーカード」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14514513.html で主人公の4歳の時を演じていましたし、「3月のライオン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=3%B7%EE%A4%CE%A5%E9%A5%A4%A5%AA%A5%F3 ではモモ役をしていましたね。
そして母親役で坂井真紀、「友罪」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15538180.html に出演していました。
でも、今作は笈田ヨシさんが良いんですよね。「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15226664.html に出演していますが、独特な存在感を醸し出す俳優さんですね。
 
物語は、サヤカと愛犬のルーの絆から始まる、ちょっとしたファンタジー作品です。 サヤカはある日ペットショップで、もう少しで殺処分になる犬と出会います。 大きくなってしまって買い手が付かないルー、そんなルーを必死に買いたいと父と母に訴えるサヤカ。 しかしまだ幼い彼女に、犬を飼うということは、いずれ来る悲しい別れのことを説明し、さらにこのマンションでは犬が飼えないことを説く両親でした。 しかしサヤカの必死さに両親も折れ、叔父の家の庭で飼えることになりました。
毎日の散歩に叔父の家にいくサヤカ、学校ではあまり上手く行っていないサヤカに、ルーはたった一人の友達でした。 しかし突然ルーは病気で逝ってしまいます。 それもサヤカが林間学校に行っているちょっとした時にでした。
ルーとの思い出に浸るサヤカ、そんな時、思い出の場所で別の犬と出会い、その犬の縁である老人と出会うんですね。
 
今作で私は号泣するかと思いましたが、ウルッと来ますがそういう作品ではないんですね。 サヤカと言う少女の成長譚であり、愛する存在の死とどうやって決着を付けるのか? そういうお話なんですね。
いろんな決着のつけ方はありますが、この作品の少女は彼女の必死な思いがある現象を見せてくれ、それが彼女の決着のつけ方であり、心の重荷が取れると思いました。
 

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ペットショップの外に繋がれていたルー

 

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父と母に必死に訴えるサヤカ

 

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そして叔父の家で飼える事に

 

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嬉しくて一緒に入ってしまう

 

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そしてある秘密の場所に

 

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しかし突然の別れが

 

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