2021年作品、道本咲希監督、上坂美来 白川和子 斉藤陽一郎 須藤理彩 山﨑光出演。
いつもと同じ平日の朝。小学4年生のなつみ（上坂美来）は登校中に突然思い立ち家出する。 ランドセルをコインロッカーに預け一人遠くに住むおばあちゃん（白川和子）の家に向かうなつみ。 突然の訪問に驚くおばあちゃんだが、なつみの心境を察して温かく迎え入れてくれる。 なつみは両親（斎藤陽一郎、須藤理彩）の不仲がストレスとなり疲れ切っていたのだ。 おばあちゃんや気取らず楽しそうに暮らす隣人と接しながらなつみの心はほぐれていくが、翌日両親が連れ戻しにやってきて・・・
監督は道本咲希、彼女の初めてでした。
主演のなっちゃん役は上坂美来、彼女はうまかったですね。初主演でした。
白川和子は、「私はいったい、何と闘っているのか」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/24/060000 に出演でした。
これは娘の気持ちをよく描いていますね。 こういう経験があったのかな監督に？ そんな感じを受けるリアルで、それでいてしっかりと短編ドラマになっていましたね。
主演の咲希ちゃんが実にうまかったです。
