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私は絶対許さない

2018年作品、和田秀樹監督、平塚千瑛 隆大介 佐野史郎 西川可奈子出演。

東北地方の田舎で育った中学3年生の葉子(西川可奈子)は、メガネに化粧っ気のない素朴な女の子。 厳格な父(友川カズキ)と、女々しく意地悪な母(美保純)と、優しいがどこか他人事の様に接する祖母(白川和子)と、小さな弟と妹に囲まれて平凡に暮らしていた。 あの日までは。
年末、駅で母の迎えの車を待っていた葉子の所に、若い男達が現れ、彼女はその場でまず犯され、そしてある家で5人の男たちにさらに気を失うまで犯されてしまうのだった。
酔って寝ていた5人のところから抜け出した葉子は、傷だらけで家に帰りつくが、葉子を待ち受けていたのは、冷たく突き放す家族と親戚だけだった。 体のみならず、心もズタズタにされ、天涯孤独の様な気持ちだった。 誰一人心配をしてくれる人もいない、親戚も。
そんな時、ひょんなことからレイプ犯の一人である若者の養父・早田(隆大介)と出会い、援助交際という名の契約を交わす。 どうせ私は傷物なんだから、もう死んでしまったと言う感情のもとに。
冬休み明けの学校でも、瞬く間に輪姦された噂は広まり、イジメが始まった。 その間も援助交際でコツコツと大金を稼ぐ葉子。 一刻も早くこの地獄から自力で抜け出すために。 そしていつか、あの男達に復讐するために。
高校卒業後、彼女は400万を貯め、大都会東京へ行く。 大学生となるが、すぐさま全身整形し、昼間は真面目な学生、夜は学費や生活費を稼ぐべく風俗で働きはじめる。 そんな中、葉子(平塚千瑛)は客としてきた雪村(佐野史郎)に出会う。
彼は将来の夫になる人だった。 しかし、ある日、彼の真実を知ってしまう・・・

これは正直目を背けたくなる冒頭シーンでした。
監督は和田秀樹、作品を見るのは初めてです。
主演の葉子役は学生時代と、その後の分身で西川可奈子、初めて見る女優さんでしたが、初めからハードな役ですね。
整形後の成人役で平塚千瑛、彼女も初めて出演作を見ました。

物語はいきなり5人の男に暴行された女の子のお話です。 中学3年生での出来事、もう彼女の心はこの一件と、その後の冷たい家族、親戚の対応で壊れてしまいます。 自殺未遂をしますが、手首を切っても死に切れず、それならば復讐をという気持ちになってきます。
そこに現れたのが、体に紋々を背負った男・早田でした。 でも、彼が実は彼女が唯一気を許せる男でした。 彼が彼女の資金源でもあり、ある意味恩人なんですね。 でも彼は糖尿病が悪化していきます。
そして早田を捨て、家族を捨て東京に行くんですが。
これは大変悲しいお話、でも復讐を誓っても、心のどこかに彼女は善人なんですね。 そして女の部分が開いていることがわかります。 さらにいえば、優しさに飢えていると言うことですか。
実話と言うことなんで、復讐がどうなるのかが気になりますが、これは彼女にとってそうするしかなかったのかもしれませんね。

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晦日の夜、彼女は拉致され輪姦される

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雪の中を必死に逃げる

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しかし家族はただ無断外泊を詰る

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そして出会った早田

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そして金を貯め上京して整形

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雪村と出会い結婚するが

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