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ソウルキャッチャー

2023年作品、ダニエル・マルコヴィッツ監督、ピョートル・ヴィトコフスキ ジャセック・コーマン ヤチェク・ポニェジャウェク マリウシュ・ボナシェフスキ アレクサンドラ・アダムス カヴァンシュ・ルートラ出演。

傭兵のキエウ(ピョートル・ヴィトコフスキ)は、マンマドフ将軍(マリウシュ・ボナシェフスキ)が手にする精神作用装置「ソウルキャッチャー」の押収を任される。 ソウルキャッチャーはがん治療の実験過程で開発された装置だったが、人々を残虐な殺人鬼へと変貌させる武器としての転用が可能で、キエウの弟はソウルキャッチャーが原因で命を落としていた。 弟の復讐を果たすためにも、キエウはマンマドフ将軍に戦いを挑む。

監督はダニエル・マルコヴィッツ、「レッスンプラン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/01/060000 を記事にしています。
主演はピョートル・ヴィトコフスキ、監督とのコンビは上記作品でも組んでいます。「ナイト・アット・キンダーガーテン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/13/060000 では全く違う展開の作品でした。

ピョートル・ヴィトコフスキ出演作は3作目ですね。 どちらかというとアクション、サスペンス作品が似合う俳優さん、Netflixポーランド作品の常連ですね。


今作は、ちょっとハードな展開ですね。 傭兵という立場なんで、雇い主には絶対なんですが、弟が謎の行動をして、命を落としてしまってから、彼は今回のミッションに不信感を抱くんですね。 そしてその開発者、娘、そして何よりも将軍が野望を果たすために手段を選ばず容赦ない行動に。
科学の進歩を軍事利用していく典型的な話でした。