anttiorbの映画、映像の世界

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キャットファイト

2016年作品、オヌル・ウンサル監督、サンドラ・オー アン・ヘッシュ アリシア・シルヴァーストーン エイミー・ヒル出演。

ニューヨークで、戦争関係の会社を経営する夫スタンリー(ダミアン・ヤング)と息子のキップ(ヤオ・ジオイエロ)と暮らすヴェロニカ・ソルト(サンドラ・オー)。 夫のビジネスは中東戦争の活発化により好調で、ヴェロニカも生活面においてその恩恵を受けていた。 一方でアーティストとしてアトリエを構え、いつか収めるであろう成功を夢見て創作活動に励むアシュリー(アン・ヘッシュ)。 頼りないアシスタントのサリー(アリエル・カヴォッシ)を雇い、日々自身のアート創作に打ち込むも、誰からも理解されず、半ばスランプ状態に陥っていた。
ヴェロニカとアシュリーは大学時代に犬猿の仲だったのだが、スタンリーが主催したパーティーでバッタリ再会する。 しかし社長夫人のヴェロニカに対し、飲み物の給仕係として会場にいたアシュリー。 そんな二人の再会には既に不穏な空気が流れていた。徐々に過去の亀裂がよみがえり、酔った勢いで殴り合いのけんかに発展するヴェロニカたち。 殴る蹴るの大喧嘩を二人の間に割って入って止める者もおらず、とうとうヴェロニカは意識を失ってしまった。 気がついた時にはベッドに横たわり、口には呼吸器が取り付けられているヴェロニカは、「2年間昏睡状態」だった医師に伝えられ愕然。しかも、眠っていた2年間に自分の周りの状況は一変しており、優雅なセレブ妻からホテルの掃除係にまで転落してしまったヴェロニカは、自分をこんな状況に追い込んだアシュリーに対し、異様なまでの復讐心を抱くのだった。

監督はオヌル・ウンサル、初めての監督です。
サンドラ・オーは、「オンマ/呪縛」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/30/060000 で出演と制作総指揮で参加していました。
アン・ヘッシュは、「少女生贄」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15621921 他1本記事がありました。

まあ題名通りですね。 とにかく犬猿の仲の2人、最初の再会は、ヴェロニカが満ち足りて、アシュリーがもがいていました。 しかしパーティーの時に、とうとう2人はぶち当たりますが、喧嘩に勝ったのはアシュリー、ヴェロニカは後少しで死んでしまったくらいの大怪我でした。 しかし次の再会では一転。
とにかく、グーパンチ、問答無用の喧嘩バトル、女の戦いに迫力がありましたね。