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2023年作品、スティーヴン・ヘレク監督、ロブ・ロウ ジョン・ベルヒトルト キンバリー・ウィリアムズ=ペイズリー ニック・ペイン出演。

自然歩道アパラチアン・トレイルで青年・フィールディング(ジョン・ベルヒトルト)の愛犬が行方不明になり、彼と父親のジョン(ロブ・ロウ)は手遅れになる前に愛犬を救おうと必死の捜索に乗り出す。 行方不明の愛犬を捜すうちに、ギクシャクしていた関係を修復する青年と父親だった。

監督はスティーヴン・ヘレク、「ビルとテッドの大冒険」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/16/180000 を記事にしています。
フィールディング役はジョニー・ベルヒトルト、いろんな名前の表記がありますが、初めてでした。
父のジョン役はロブ・ロウ、「モンスタートラック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15805653 に出演していました。

主人公のフィールディングは、自分の将来を決めかねているんですね。 そしてなかなか自信が持てない彼は、自分の考えを親に言うこともできずにいましたが、そんな時出会ったのが、ゴンカーと名付けた子犬でした。 なんとか買うことができましたが、実は母にはあるトラウマがありました。 そしてゴンカーには持病があることがわかり、一定期間に薬を入れないといけない体質でした。
そんな環境での行方不明だったので、命のかかった捜索となるんですね。


母のジニーの両親がなんとも冷たいんですね。 ペットよりも今は家族の一員という意識があると思いますが、あくまでも飼い犬、死んだら引きずるなって、一緒に悲しみを共有しない親って、と感じたシーンが印象的でした。