2017年作品、ミケル・ブレネ・サンデモーセ監督、ヴェービョルン・エンゲル マッツ・ショーグルド・ペターソン エリアス・ホルメン・ソーレンセン エリー・ハーボー アラン・ハイド出演。
19世紀半ばのノルウェー。貧しい家族に育つ、三人兄弟の末っ子エスペン(ヴェビヨルン・エンガー)は冒険心が強く、心優しい17歳の男子。 いつも、エスペンのいたずらで、兄たちを困らせてばかりいた。 国王の宮殿では、勝気で聡明なキリステン王女(エイリー・ハーボー)が彼女の意志に反して、イケメンだが悪賢いシグール王子(アラン・ハイド)と結婚することになっていた。 政略結婚に我慢ならない王女は宮殿から抜け出してしまう。森の中でエスペンと出会ったキリステンは、すぐに打ち解け、お互い惹かれあっていく。 しかし、キリステンは”マウンテン・キング”と呼ばれるトロールに連れていかれてしまう、事態を重く見た王国の王様は、自分の娘をトロールの魔の手より救い出したる者には黄金を与えると国中に御触れを出した。 エスペン、そして、シグナール王子は、キリステンをトロールから救出するために立ち上がった。
監督はミケル・ブレネ・サンデモーセ、初めて作品を見ました。
ペル役はマッツ・ショーゴード・ペテルセン、「トロール」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/14/060000 に出演でした。
王女役はエイリー・ハーポー、初めても女優さんでした。
トロール作品はノルウェー作品では多いですね。 今作はちょっと昔のお話でしたが、王女が山の巨神に捉えられ救出する冒険アクションですね。 トロールが悪役で、山に住んでいる3兄弟、特に末っ子が活躍する日本の昔話のような展開でした。
スッキリ見れるお話で、その後王女とエスペンがどうなるか、ちょっと楽しみですね。