2014年作品、レニー・ハーリン監督、ケラン・ラッツ スコット・アドキンス リアム・マッキンタイア リアム・ギャリガン出演。
古代ギリシア。オリンポスの神・ゼウスの子として産まれたヘラクレス(ケラン・ラッツ)は、美しい姫ヘベ(ガイア・ワイス)と恋に落ちる。 だが、ヘラクレスの異父兄イピクレス(リアム・ギャリガン)とヘベの政略結婚を企むアンピトリュオン王(スコット・アドキンス)の手によって二人は突然引き裂かれてしまう。 ヘラクレスはヘベと共に逃亡を計るが捕えられ、死を約束された戦地へと送られる。
しかし、仲間の戦士ソティリス(リアム・マッキンタイア)の協力でヘラクレスは九死に一生を得るのだった。 暴君アンピトリュオン王の圧制から王国を解放する戦いに身を投じたヘラクレスは、兄からヘベを奪い返し、ギリシアの英雄たちの頂点を目指そうとするが…
監督はレニー・ハーリン、「12ラウンド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/6260758 を記事にしています。
主演はケラン・ラッツ、「OSIRIS/オシリス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15348369 他、いくつか出演記事があります。
へべ役はガイア・ワイス、「スクランブル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15162615 に出演でした。
ヘラクレスという音が今では日本でもしっくりきますが、昔は“ハーキュリー“という発音に近い呼び方が主だったような気がします。
他のバージョンで見たこともありますが、オーソドックスな作りでなかなか骨太の作品でしたね。