2022年作品、ギレルモ・ナヴァロ監督、 ティム・ブレイク・ネルソン セバスチャン・ロッシェ エルピディア・カリーロ デミトリアス・グロッセ出演。
第1話 ロット36
退役軍人のニック・アプルトン(ティム・ブレイク・ネルソン)は、亡くなった老人ウォルマーが所有していた貸し倉庫の権利を落札する。 借金返済のため、倉庫の金目の物を売りさばいていた。
その後、亡き老人の親族であるメキシコ人移民のアメリア(Elpidia Carrillo)が手違いで売られてしまった倉庫を取り戻させてほしいとお願いする。 「家族の写真だけでも」と懇願するアメリアに対し、ニックは無残にも断り、以前使っていた南京錠だけを渡すのだった。
ニックは金になりそうなものを骨董品専門のアガサ(Martha Burns)のもとへ持ち込むと、それがオーストリア製の降霊用テーブルとその中にあった「悪霊」「シンボル」「災禍」の3つの書だとわかる。
アガサが紹介した専門家ローランド(Sebastian Roché)によると、第4の書「七つの秘跡」も揃えば、30万ドルの価値があると聞かされる。 ニックはすぐさまローランドを連れて倉庫へ探しに向かう。
2人で一緒に倉庫内を探していると、倉庫の奥に隠し通路があることに気づく。
今回はこのシリーズを書いていこうと思います。
クレジットにもあるギレルモ・デル・トロが制作総指揮と原案の一部に参加しています。 監督作品としては、「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/18/060000 が近作ですね。
第1作の監督はギレルモ・ナヴァロ、多くの作品に撮影として参加していますが、ドラマ作品では「ルーク・ケイジ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/09/29/220000 に監督参加していましたね。
主演はティム・ブレイク・ネルソン、「エンド・オブ・ステイツ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/07/060000 に出演でした。
コンテナー倉庫というのは、日本でも流行りですが、ここは古い貸し倉庫、そして持ち主が亡くなって、引取り手がいなければオークションをする方式ということで、何かちょっとワクワクする楽しさでいろんな輩が集まってセリにかけられるんですね。
主人公のニックは借金があるようで、何か出てくることに期待していますが、ようやく見つけた謎のグッズを鑑定してもらい、大きく物語が動きます。